ガス衣類乾燥機を購入しました
2019年07月02日:環境事業本部 高野
皆さん、こんにちは。環境事業本部の高野です。 7月になりましたが、まだまだ梅雨のジメジメした天気が続いています。
ご家庭の洗濯物が乾かずにお困りの方も多いのではないでしょうか?
本日はそんな梅雨の嫌な気分を解消するガス衣類乾燥機『乾太くん』のご紹介を致します。
実は我が家では、ガス衣類乾燥機を十数年間使用しています。
ガス衣類乾燥機は短時間で洗濯物がカラッと乾くので、本当に快適で、高野家では長い間愛用していました。
私はその便利すぎる機能のせいで、妻がいない日は、晴れていても使ってしまいます(笑)
しかし、ついに先日調子が悪くなってしまい、新しい乾太くんに交換をすることになりました。
塩尻支店に取付工事をお願いして、あっという間に新しい乾太くんが設置されました。
やはり新しい機器はいいですよね!
おかげ様で、晴れた日が少ない今の時期はフル稼働しています。
我が家の暮らしに欠かせない乾太くんですが、その素晴らしさを簡単に説明いたします。
特徴① 【ガスのパワーでスピード乾燥】
ガスのパワフルな火力で洗濯物を乾燥するので、電気式の乾燥機と比較すると、短時間に乾くので家事の時短になり、運転費用も節約できます。
特徴② 【ふっくら仕上り】
乾太くんで乾燥させた衣類は、衣類が一本一本立ち、天日干しをした洗濯物よりもふっくらと仕上がります。
特徴③ 【清潔乾燥】
除菌効果の高い乾太くんなら、生乾きの嫌な臭いもなく、清潔に洗濯物を乾燥させることができます。
このように素晴らしい機能を持った乾太くんですが、実はあまり知られていない便利な使い方があります。
専用の取付台を設置すると、何と靴の乾燥も出来るのです!
これが本当に便利で、子供達の運動靴やスニーカーを洗って乾燥する時に大活躍でした!
今年の梅雨はもう少し長引きそうです。
洗濯物の心配ごとを減らすためにも、乾太くんの導入をご検討されてはいかがでしょうか?
2019年 イナガス支店 リフォーム展示会
2019年06月10日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
いよいよ関東甲信越も梅雨入りとなりました。ジメジメした天気が続いていますね。
カラッと晴れた夏が待ち遠しいです。
さて、本日はイナガス支店が5月25日・26日に開催したリフォーム展についてご紹介いたします。
イナガス支店は、伊那市にある商工会館を会場にお客様をお迎えしました。
会場には各メーカーのシステムバス・システムキッチン・トイレ・洗面台などが並び、ショールームのようにたくさんの商品が展示されています。
長野市や松本市には多くのメーカーショールームがありますが、市場規模の小さな伊那市にはショールームが無いため、イナガス支店では毎年各メーカーさんの協力を得て、自社のリフォーム展を開催しています。
集客からチラシの作成・会場づくり・当日の運営まで本当に大変な仕事ですが、イナガス支店では、来場されたお客様に喜んでいただくために、この日に向けて一生懸命に準備をしました。
会場には、消費税増税前に住宅リフォームを検討されているお客様が大勢来場され、イナガス支店の社員が熱心にご要望をお聴きしていました。
さらに、お客様からお聴きした暮らしの夢やご要望を、具体的なリフォームの形になるように、最適な提案をしていました。
会場には、自店で過去に施工をした“施工事例パネル”が、70枚以上掲示されています。
事例パネルには、工事の概要や金額・工期などがBefore・Afterの写真と一緒に記載されています。
お客様はご自宅の状態にイメージを重ね、様々な施工事例をご覧になっていました。
私も会場で施工パネルをご覧になっているお客様から、『これはどうやって工事をしたの?』と質問をいただきました。
お客様にとっては、事例パネルを見ることで、その会社の施工方法やデザイン等を知る事ができ、とても参考になるそうです。
おかげ様で、イナガス支店のリフォーム展は、2日間でたくさんのお客様にご来場いただきました。
ご来場いただいたお客様、この度は本当にありがとうございました。
これから、お客様のリフォームの夢を実現するために、最適なリフォームをご提案いたします。
サンリンでは、ガス・灯油・電気・ガソリン等の生活に欠かせないエネルギーの供給を通じて、地域の暮らしを快適にするお手伝いをしています。
また、エネルギーと併せて、お客様の住宅を快適にするリフォームにも力を入れ、年間1,600件以上のリフォームをおこなっています。
住宅に関するお困り事は、どんな小さな事でもお近くの各支店まで、お気軽にお問合せ下さい。
2019年 マネジメント研修
2019年05月28日:総務部 宮澤
皆さん、こんにちは。総務部の宮澤です。
ここ数日は夏の暑さが続いています。体調管理には十分ご注意ください。
さて、本日は5月24日に開催したマネジメント研修についてご紹介いたします。
今年度も講師にビジネスコーチ株式会社の安室先生をお迎えして、支店長以上の役職者が研修会に参加しました。
当社は経営方針の1つに“人材育成”を掲げて、各部署・各店所でそれぞれの職位や業務に応じた人材育成の研修会を開催しています。
今回のマネジメント研修は、各店のトップである支店長がリーダーの定義やリーダーに必要な要素を学ぶ目的でおこなわれました。
現在、どの業界でも人手不足が大きな問題となっています。
社員が活き活きと働ける組織をつくり、職場に定着してもらうには、リーダーの果たす役割が重要になってきます。
リーダーが組織のカラーを決めて、リーダーがどちらを向くかで組織の風土が決まってくると言われています。
そのためには、部下の行動を承認することや優しさも必要ですが、時には厳しく接して部下を同じ方向に向けていかなければなりません。
愛情と厳しさを持ち合わせるためには、上司の人格がとても重要であるということを安室先生に教えていただきました。
上司に求められる責任は、大きく分けると以下の2つとなります。
①部下を育成すること
②結果の責任を果たすこと
言葉にすると簡単に感じますが、様々な能力・性格をもった部下が集まる職場で、この2つを完全に遂行することは本当に難しく、マネジメントはどんな組織においても永遠のテーマと言われています。
今回の研修会では、リーダーに求められる要素や、具体的なコーチングの技術を教えていただきました。
教えていただいた具体的なコーチングの技術をここでは記載しませんが、組織をまとめて成果をあげるための具体的なスキルがたくさんあり、私も聞いているだけで大変勉強になりました。
午前中は座学中心の講義をおこない、午後からはグループにわかれてのワークをおこないました。
ワークでは、質の高い会議をおこない、組織の具体的な行動内容を決定する手法を学びました。
グループの中でファシリテーター(中立な進行役)や書記を決め、組織の中で起きている課題を話し合い、グループで導き出した結果を付箋に貼って発表をします。
様々な参加者の意見を聞くことで、自分自身の思考の領域が広がり、また生産性の高い会議の進行方法も学ぶことができて参考になりました。
今回の講義を聞いて、私自身もリーダーとして組織を成長させる難しさを改めて感じるとともに、マネジメントの重要性がよく理解できました。
ビジネスコーチ株式会社の安室先生・小川様、この度は本当にありがとうございました。
サンリンでは、今後も地域の皆様から信頼され、お役にたてる会社を目指して人事育成に取組んで参ります。
リフォーム営業力強化研修会
2019年05月23日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
久しぶりの更新になってしまいましたが、これからも継続的に当社の取組みをお伝えして参ります。
本日は、5月22日(水)におこなったリフォーム営業力強化研修会についてご紹介いたします。
今年度、当社ではお客様との関係性を向上させるために、「雑談」をテーマに各店でロールプレイングを実施しています。
私達がガスの保安点検等でお客様を訪問すると、お客様の趣味や地域の話題などの “雑談” をする事が多くあります。
雑談をすることで、共通の趣味が見つかったり、営業社員に親しみを覚えていただくことで、お客様との関係性が向上して、以前よりも確かな信頼関係を構築することができます。
「ガス屋さん」と「お客様」といった仕事だけの関係以上に、お客様と仲良くなることでより暮らしのお役に立つことができると考え、雑談をロールプレイングのテーマに取り入れて日々練習をしています。
今回の研修会では、その“雑談”の部分をより強化するために、今年もパナソニックさんの協力を得て、様々な企業の営業研修に携わっている庄司桃子先生を講師にお迎えしました。
庄司先生の講義は、営業初心者でも分かりやすく、様々なワークをおこなうことで楽しみながら営業のスキルを身につけることができます。
私も前年に続き先生の講義をお聞きしましたが、改めて勉強になる内容が沢山ありました。
お客様との信頼関係を築くための第一歩である「第一印象」を改善するために、参加者同士がスマホを使って自分自身の表情やビジネスマナーを撮影して、それを客観的に見ることで、立ち居振舞いを修正しました。
多くの受講者がスマホに映った自分の姿を観て、「自分で思っているよりも笑顔がなく、挨拶もできていなかった」という感想を持ったようです。
初対面の場面で、多くの場合、人は見た目で印象の9割近くを決めてしまうそうです。
見た目は「評価の関所」とも良く言われますが、この部分で損をしてしまうのは非常に勿体ないと感じました。
その後、グループに分かれて“雑談”をテーマにしたロールプレイングをおこないました。
まずは雑談のテーマを各グループで考えることを始めました。
雑談の引出しをたくさん持つことで、様々なお客様のライフスタイルや趣味に対応することができます。
各グル―プともに、自分のこだわりや出身地の話題が盛り込まれた面白い雑談の話題があり、その話を聴いているだけでも、自分でも使えるネタが多くあり、とても勉強になりました。
午後からは、庄司先生がお客様役になり、住宅の外観などの映像から雑談を広げるロールプレイングをおこないました。
雑談と言っても、あくまでも主役はお客様です。
私達は、お客様に気持ち良く喋っていただくために、様々なヒアリングをおこない、お客様の嗜好やこだわりを聞きだします。
営業役の社員は、聞きだした趣味の話題から雑談を広げていき、雑談の中にあるキーワードをしっかり拾いながら、リフォームのセールストークに繋げていました。
どのグループも雑談が盛り上がるように、一生懸命にお客様の話しを傾聴して、関係性を向上させるようなトークを工夫していました。
この日の研修会は中身が濃く、楽しみながらもアッと言う間に終了となりました。
出席者からは、「ロールプレイングは難しかったが、お客様との関係性を向上させるには、雑談力が重要だとよく分かった。営業の現場で試していきたい」と前向きな意見を聞く事が出来ました。
庄司先生、この度は本当にありがとうございました。
次回は、6月12日に第2回目のリフォーム営業力強化研修会を開催いたします。
2019年度 入社式
2019年04月04日:総務部 宮澤
皆さん、こんにちは。総務部の宮澤です。
4月になり、当社では新しい年度がスタートしました。
本日は4月1日(月)に開催した2019年度の入社式についてご紹介いたします。
当社では今年度、8名の新入社員が入社しました。
本日から新入社員の皆さんは、社会人としての第一歩を踏み出します。
不安で一杯だと思いますが、新入社員の皆さんの希望に満ち溢れた表情を見ていると、感動すると同時に新入社員だった自分の姿を思いだし、懐かしさも感じました。
新入社員の皆さんには、一人づつ塩原社長から辞令が交付されました。
この瞬間から新社会人としての人生がスタートとなります。新入社員の皆さんは決意を新たに緊張した面持ちで辞令を受取っていました。
塩原社長からは『当社の事業は、お客様と直接的に関わりを持つ販売業であり、“人”が命です。当社を取巻く事業環境は急激に変化・変貌していますが、皆さんの若くて活気のある前向きな挑戦意欲に期待をしています。』という訓示の言葉がありました。
続けて『糧にならない経験は一つもないので、失敗を恐れず、挑戦する意識を持ち続けていただきたい。ただし、一点だけ肝に銘じていただきたいのは、失敗を恐れてはならないが、失敗が許されないのは、コンプライアンスです。法令違反や規則違反は新入社員だからといって許されるものではありません。社員全てが会社の顔だからです。くれぐれも肝に銘じて下さい。』という言葉を聞き、私自身も身が引締まる思いがしました。
これに対して新入社員代表である中信支店配属の有沢未来さんは『本日の気持ちを忘れずに、サンリンの将来を担うべく一生懸命に努力をしたい』と応えました。
新入社員の皆さんの活躍が今から楽しみです。
また、先輩社員歓迎の言葉として、あずみ野給油所の深澤社員から 『社員一同で皆さんをフォローするので、何か困ったこと・分からないことがあれば、遠慮なく先輩社員に相談して下さい』と頼もしい挨拶がありました。
その後、福岡労働組合委員長の歓迎の言葉が続き、式終了後は全員での記念撮影をした後、ホテルブエナビスタに場所を移して昼食会が開かれました。
これから新入社員の皆さんは各事業所に配属となり、様々な仕事に挑戦していきます。
毎日学ぶことが沢山あるかと思いますが、まずは会社に慣れ、早く一人前の“サンリンマン”、“サンリンウーマン”になって頂きたいと思います。
初々しい皆さんがサンリンという会社の中で、どんな“立派な人”に育っていくか、今から楽しみにしています。
同じ会社の一員としてともに頑張っていきましょう!
御入社おめでとうございます!!
ブエナビスタ様のご厚意により、サンリンマークのデザートを作っていただきました。
リフォーム施工事例 穂高支店
2019年03月26日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
あっという間に3月も下旬となり、卒業や異動のシーズンになりましたね。新しい生活に心をワクワクさせている方も多いのではないでしょうか?
さて、本日は穂高支店が施工をしたリフォーム事例をご紹介いたします。
今回ご紹介するお客様は、松本市にお住まいの佐藤様です。
佐藤様はお子様の小学校入学をきっかけに、松本市神林周辺で中古住宅を購入して、憧れのマイホームを手に入れることを検討されていました。
そんな時に、穂高支店の中村社員とサンエネック株式会社の久保田部長がタッグを組み、佐藤様に “中古住宅+リフォーム” のご提案をしました。
久保田部長の仲介により、ご希望の地域に状態の良い物件が見つかり、佐藤様に中古住宅を即決していただきました。
その住宅は、もともとは商店を併設していて、床面積は60坪ほどあり、5人家族の佐藤様には部屋数もピッタリです。
また、商店だったコンクリートの土間スペースは、子供達の遊び場に改装することになりました。
住宅の状態が良いとはいっても、築25年ほど経つため、中村社員の提案で暮らし易く、キレイな空間になるように大規模リフォームをおこないました。
キッチンは間仕切の壁や床を解体して、広くなった空間に、奥様が希望されていた対面キッチンを設置しました。
対面キッチンからは、リビングや遊び場にいる子供達を見ながら家事をすることができます。
また、LDKには床暖房の温水パネルも敷設してあり、寒い冬でも家族が快適に過ごすことができます。
2階の窓には内窓を設置することで、さらに断熱性能を上げる工夫をしました。
床はフローリング、壁・天井は新しいクロスに張替え、建具も上からシートを張ることで、新築のような空間が出来上がりました。
また、中村社員の提案で、子育てがし易い動線になるように、開口部の位置も工夫がされています。
広々したLDKを中心に、かっての商店だった遊び場のスペースや、水廻りへのアクセスが近くなるように、動線を変更しました。
今回のリフォームは、佐藤様のご希望だった “子育てが楽しくなる家” が見事に完成しました!
2ヶ月に渡る工事も無事に終わり、先日引渡し式をおこないました。
佐藤様からは、「サンリンの中村さんのおかげで、理想の家を手に入れることができました。とても満足しています。家族で大事に住み継いでいきたいと思います。」と有りがたいお言葉をいただきました。
佐藤様、この度は本当にありがとうございました!
最近、若いお客様を中心に新築ではなく、中古住宅を購入して自分好みにリフォームをされるお客様が増えてきました。
中古住宅・空家の問題は国も本腰を入れて取組んでいるため、助成金やローン減税が受けられるケースもあり、新築と比較すると安価にマイホームを手に入れることができるようになってきました。
お客様の「こんな暮らしをしてみたい」「趣味の時間を楽しむ空間が欲しい」・・・等、どんなご要望でも私達にお聞かせ下さい。
サンリンでは、お客様の夢を叶える最適なリフォームを提案してまいります。
リフォームをご検討のお客様は、お近くの各支店までお気軽にお問合せ下さい。
佐藤様と中村社員です。 佐藤様本当にありがとうございました!
春のリフォーム展 大北支店・イナガス支店・上伊那支店
2019年03月11日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
寒さもすこしづつ緩み、春の訪れを感じる季節になってきました。
さて、本日は大北支店・イナガス支店・上伊那支店のリフォーム展示会の様子をご紹介いたします。
大北支店は2月23日にサン・アルプス大町、イナガス支店と上伊那支店は3月2日・3日に伊那商工会館で開催されたタカラフェアにそれぞれ参加をしました。
両会場とも、朝から沢山のお客様にご来場いただき、大賑いとなりました。
タカラフェアは、当社だけではなく、地元の建設会社や燃料会社も多数参加をしています。
会場で、様々な会社の方とお話しをしましたが、今年は例年よりもお客様の来場数が増えている、と仰っていました。
さらに、ご来場いただいたお客様の購買意欲も高く、契約件数も増加傾向にあるようです。
それだけ多くのお客様が、10月の消費税増税前にリフォームの実施を考えているかもしれません。
会場では、大北支店・イナガス支店・上伊那支店の社員が熱心にお客様のお話しに耳を傾けて、リフォームの要望をお聞きしていました。
お客様のリフォームに対するニーズは様々です。
そのため、お客様が満足できる形で、リフォームを提案するためには、お客様が一番大切にしている価値観に共感しなければなりません。
数回しかお会いしていないお客様が、商談の中で仰る言葉は “氷山の一角” であると言われています。
小さな氷山の下にある大きな要望や将来の暮らしの夢を理解しなければ、お客様が本当に満足できるリフォームはできません。
特に今の時代は、趣味や生活スタイルが多様化しているため、自分の知っている知識や経験だけでお客様のニーズに対応しようとしても的外れになってしまう事があります・・・
その為、当社ではお客様の真のニーズを理解するために、ロールプレイングでヒアリングのスキルを高める練習をしています。
ロールプレイングの商談では、どれだけお客様に「気持ち良く喋っていただくか」を意識して、お客様のご要望をお聞きするようにしています。
実際にロールプレイングで演じてみると分かりますが、意外とこれが難しく、「お客様に共感する」「お客様の要望を深堀する」よりも、どうしても自分の提案を喋りたくなってしまいます。
しかし、営業マンが得意げに話す提案が、お客様にとって聞きたい話しとは限りません。
当社では、“営業は、お客様の問題解決や夢を叶えるお手伝い” と捉え、じっくりお話しをお聞きして、最善の解決策をご提案しています。
この日、大北支店・イナガス支店・上伊那支店の社員は、一生懸命にお客様の話しに耳を傾け共感して、お客様のご要望を熱心に聞取りしていました。
私が会場で目にしたある商談では、建設会社から「狭いから無理」という理由で対面キッチンを断られたお客様に対して、当社の社員が一生懸命にヒアリングをしていました。
“確かに狭い空間ですが、なぜ対面キッチンにされたいのですか?” “将来、対面キッチンでどんな暮らしがしたいですか?” とご要望をたくさんお聞きして、お客様から【最近、仕事を引退したから、趣味の料理を夫婦2人で楽しみたいんだよ。調理を楽しむ事がメインだから、食卓はバーのように簡単な作りでいいよ。】というニーズを教えていただきました。
その後、当社の社員が、広い対面キッチン + 食卓カウンターを提案した時に、「サンリンさんに相談して本当に良かった!」とお褒めのお言葉をいただきました。
私は、その時のお客様の嬉しそうな顔が今でも忘れられません。
恐らく、当社社員の提案はお客様のニーズにドンピシャだったのでしょう。
そのお客様は、[対面キッチンという商品]が欲しかった訳ではなく、【対面キッチンのある暮らし】が欲しかったのだと思います。
よく、今の時代は、モノよりコトと言われていますが、まさにその大切さに気付かされた商談でした。
今回は、当社社員がお客様の気持ちに共感して、お客様が【対面キッチンのある楽しい暮らしに対する憧れ】についてじっくりとお話しいただいたからこそ、実現できた提案だったと思います。
大北支店・イナガス支店・上伊那支店のリフォーム展は、両会場とも沢山のお客様にお越しいただきました。
ご来場いただいたお客様、本当にありがとうございます!
サンリンでは、今後もお客様の暮らしの夢を叶えるリフォームをご提案いたします。
リフォームの御用命は、お近くの各支店までお気軽にお問合せ下さい。
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