「2019年2月」の記事
2019年 5支店リフォーム展示会
2019年02月20日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
2月も下旬となり、少し寒さも和らいできました。暖かい春が待ち遠しいですね。
さて、本日は先週末に穂高支店・安曇野支店・塩尻支店・松本支店・長野南支店が開催したリフォーム展について、ご紹介いたします。
2月16日(土)は穂高支店・安曇野支店・塩尻支店がタカラスタンダード松本ショールーム、松本支店がクリナップ松本ショールーム、2月17日(日)は長野南支店がタカラスタンダード長野ショールームを会場にお借りして、お客様をお迎えしました。
どこの会場にも、春先にリフォームを検討されている多くのお客様にご来場いただき、沢山の商品をご覧になっていただきました。
ショールームには、バス・キッチンだけでも十何種類もの商品が展示されており、見て周るだけでも多くの発見があり、楽しめます。
さらに、便利な機能を体験できるスペースも用意されているので、各メーカーのアピールポイントをしっかりと理解できます。
最近、どのメーカーの商品も “家事の時短” がキーワードになっている商品が増えています。
例えばシステムキッチンでは、フィルターのお掃除が不要のレンジフードや、調理時にシンクの上が調理スペースとなりまな板が使えるキッチンなど、各社で工夫を凝らした商品が多く発売されています。
さらに、IoTの技術と組み合わて、外出先のスマホの操作だけで、お風呂を自動で掃除をして、自動で湯張りまでおこなうシステムバスも発売されています。
本当に最近の技術の進化には驚いてしまいますが、IoTやAIの機能と組合わせた住設機器は、これから数年でさらに凄いスピードでの進化を遂げると思います。
これ等の素晴らしい技術の進化を見て、体験するだけでもショールームは楽しめます。
自分の生活に当てはめて、見てまわるだけでもワクワクしてきますので、ぜひお気軽にショールームにお越し下さい。
総務省統計局の調査によると、女性が掃除や調理など、一日の中で家事の時間が占める割合は「1時間27分」となっているそうです。
この数字はここ15年ほどずっと横ばいとの事ですが、今後は住設機器の “時短” によって、家事の時間が趣味や余暇にまわせるようになるかもしれませんね。
サンリンでは、上記の家事の時短の実現等、お客様の生活を快適にするお手伝いを致します。
私達は、お客様のお困り事が発生した際に、“声をかけていただく存在” を目指しています。
生活のお困り事・リフォームの御用命はぜひ当社までお気軽にお問合せ下さい。
長野支店・上田支店・佐久平支店 リフォーム展
2019年02月14日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
立春も過ぎましたが、まだまだ骨身に染みる寒さが続いていますね。
さて、本日は2月9日(土)に開催をした長野支店・上田支店・佐久平支店のリフォーム展示会の様子をご紹介いたします。
長野支店はTOTO長野ショールーム、上田支店・佐久平支店はタカラスタンダード佐久平ショールームを会場に、お客様をお迎えしました。
この日は、雪もちらつくあいにくの天気でしたが、これからリフォームを検討されている沢山のお客様にご来場いただきました。
各店の営業社員は、この日のためにお客様にイベントをご案内して、最適なリフォーム商品をご提案しました。
今年は、消費税増税の影響があるのか、どこのショールームも例年よりお客様の来場が多いそうです。
私も、リフォームの同行営業でお客様のご自宅を訪問することがありますが、『そろそろ家を直そうと考えているけど、増税前にリフォームをした方がいいのかな?』というお声を聞く事があります。
確かに、大規模なリフォームをした場合、2%増税の影響は少なくありません。
しかし、政府も増税後のリフォーム需要の落ち込みを警戒して、先日、“次世代住宅ポイント制度” を発表しました。
これは、2019年10月以降の引渡しとなった特定のリフォームに対して、様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。
近年導入されてきたポイント制度と比較をすると、今回は、申請が簡単でポイントの付与率も高いと思います。
このポイント制度の特徴としては、断熱改修やバリアフリー工事に加えて、“家事負担軽減設備”だけでもポイントが付与される事が挙げられます。
家事負担軽減設備には、「ガスコンロ (12,000P)」「レンジフード (9,000P)」「宅配ボックス(10,000P)」「食洗器(18,000P)」などが含まれ、合計ポイント数が20,000ポイント以上になれば、ポイントの申請が可能となります。(最大30万ポイント)
これらのポイントは断熱改修やバリアフリー工事とも合算できるので、1ポイント=1円と考えると、増税後にリフォームをした方がお得になる場合もあります。
このように、“次世代住宅ポイント制度”のメリットを説明しましたが、実際にどちらがお得になるかは、私にも分かりません・・・
「現金でなるべく安く支払う」か「ポイントで商品を交換する」という違いもあり、一概に比較はできませんが、大衆心理に流されやすい日本人の国民性を考えると、増税前にリフォームをされる方が多いかもしれませんね。
しかし、増税前にリフォームをお考えの方は、なるべく早く発注をすることをお勧めします。
特に、増税前は建設工事の駆込み需要で、あらゆる職種の施工業者さんが不足すると言われています。
落着いた状況で丁寧な施工を期待するためにも、春先のリフォームを是非ご検討下さい。
サンリンでは、お客様のお困り事を全力で解決してまいります。
どんなご要望でも、迅速・丁寧に対応して参りますので、暮らしのお困り事は当社までお気軽にご相談下さい。
全日本DM大賞 日本郵便特別賞 受賞決定!
2019年02月05日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
季節外れの暖かさもあり、寒暖差が激しい気候が続いていますね。
空気も乾燥して、インフルエンザも流行っていますので、体調管理には十分注意して下さい。
さて、以前こちらのブログでも紹介をしましたが、昨年当社では全社統一の感謝祭チラシを作成しました。
当社では初めての試みだったので、私も気合を入れて制作をして、手前味噌で恐縮ですがなかなか良いチラシになった、と勝手に満足をしていました。
そのチラシは、表紙やスタンプカードを同封して、感謝祭のダイレクトメールとしてお客様のもとに発送をしました。
そんな時に、普段お世話になっている日本郵便の社員さんから『溝口さん、このダイレクトメールを第33回全日本DM大賞に出展してみませんか?』と声をかけていただきました。
全日本DM大賞とは、全国様々な業種の企業が、販促に使ったダイレクトメールを出展して、デザイン・創造性・実施効果等を競うコンテストです。
日本郵便が主催しているこのコンテストは、今年で33回目を迎え、これまでの受賞歴を見てみると、上位には日本を代表する企業が広告代理店と協力体制を組み、名前を連ねています。
そのため、『初回の出展だから、今回は入賞は難しいかな・・・』と思っていましたが、先日、当社の制作したダイレクトメールが 『 全日本DM大賞の“日本郵便特別賞”を受賞 』 との連絡をいただきました!
今回の全社統一チラシは、当社では初めての挑戦となり、苦労をして制作した為、その作品が評価された事は本当に嬉しく思います。
私は、このDM制作に着手する時、あるポリシーを決めました。
それは・・・・
『サンリンは地域の皆様に愛され、毎日当たり前のようにプロパンガス・灯油・ガソリン・電気等をご使用いただいている。しかし、その大切なお客様に対して、感謝祭の時は「〇〇を買ってください」という一方通行のダイレクトメールしか送っていない。今年はそうではなく、いつもお世話になっているお客様に、感謝の気持ちをお伝えしよう。そして、当社の歩みや企業理念に共感していただけるようなダイレクトメールを送ろう!』と心に決めました。
そして、知恵を振り絞り、B2版の大きなチラシを冊子タイプにして、そこに当社の歴史や暮らしの背景を年表にして掲載をしました。
このチラシを開けると、1ページ目にお世話になっているお客様へのメッセージがあり、2ページ目以降は、昭和9年の会社創立から現在まで84年間の歩みを年表で語っています。
恐らく、チラシを見た方は何の広告なのか分からなかったと思います。
この6ページの年表の最後のページに、商品広告欄への誘導があり、冊子を広げるとB2版の大きなチラシになります。
当社の歩んだ歴史とその当時主流だったガス機器等を掲載しました
商品ページは、なるべくコト消費を意識して、ワクワクする暮らしをイメージできる写真や、社員の顔写真、お客様の声などをたくさん掲載しました。
その他にも、感謝祭の賑いを伝える表紙や、お客様のお取引きに応じて色分けをしたスタンプラリーやアンケート用紙など、様々な工夫を凝らしました。
それらのアイデアが全日本DM大賞で評価され、また、このダイレクトメールを見て来場されたお客様の数が、昨年を上回ったことが何よりも嬉しいことでした。
ダイレクトメールを制作するにあたっては、多くの方々のご協力・ご支援をいただきました。
素晴らしいデザインと印刷技術を提供して下さった株式会社サンビーム様をはじめ、年表の画像をご提供いただいたリンナイ・パナソニックの各メーカー様、セミナーでDM制作のイロハを教えていただいた兼松先生・日本郵便社員の皆様には多大なる御支援をいただきました。
また、社内からも、様々なアドバイスや協力をいただき、それが励みとなりこのチラシを完成することができました。
多くの方々のご協力があり、それが結果として結び付き、今回の受賞に繋がったと感謝申し上げます。
3月1日に東京のJPビルに於いて、授賞式・受賞パーティーがありますので、またその様子をご紹介したいと思います。
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