リフォーム商談会
2016年02月22日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
あっという間に2月も下旬となりましたね。
本日は2月13日・20日にパナソニックさんのショールームで開催された商談会のご紹介をいたします。
この商談会はお客様に商品を見て体験していただく事を目的に、13日は松本ショールーム・20日は長野ショールームで開催されました。
ショールームにはシステムキッチン・ユニットバス・トイレなどたくさんの商品が展示されていて、見ているだけでワクワクしてきます♫
しかも今の時期はメーカーさんが新商品を発表するので、まだ見た事がない商品も並んでいて、いつもより得をした気分になります。

松本ショールーム

長野ショールーム
今回は新発売となったレンジフード『ほっとくリーンフード』を見ることができました。このレンジフードは面倒なファンのお掃除が10年に1度だけでよいという優れものなんです!
特に主婦の皆さんは普段のお掃除の手間が省けるのは嬉しい事ですよね。
いつも思うのですが、パナソニックさんの商品には「アラウーノ」や「ココチーノ」など変わったネーミングがついていて面白いですよね♪

新発売の“ほっとくリーンフード”です
当日は多くのお客様にご来場いただきました。
ご来場されたお客様にはパナソニックのアドバイザーさんが商品の説明をしてくれます。とても親切で分かり易い説明なので、私はいつもお客様と一緒に聞き入ってしまいます。(^_^;)

アドバイザーさんは商品説明のプロだけあって、提案内容を聞くとお客様もついついワンランク上の商品を頼んでしまう事が多いそうです。
この商品知識と話法は私達も参考にしなければ!と思ってしまいました。
今回ご来場いただいたお客様から多くの見積をご依頼いただきました。
これからご期待に応えるためにも一生懸命頑張りたいと思います。
サンリンでは来週以降も各地で商談会を予定しています。2月27日(土)・28日(日)は大町市と伊那市、3月5日は木曽文化ホールで「タカラフェア」が開催されます。
いよいよ来年の4月より消費税が上がります。もしリフォームをお考えでしたら今年がチャンスです!ぜひ各会場に遊びに来て下さい。
サンリンではお客様の暮らしの不便を「より良い住まい」へ変えるために、様々な快適リフォームをご提案させていただきます。
住宅リフォームのご相談はお近くの各支店にお問合せ下さい。
写真撮影会
2016年02月15日:リフォーム部 溝口
皆さんこんにちは。リフォーム部の溝口です。
まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日は佐久平支店で実施した『写真撮影勉強会』をご紹介いたします。
写真撮影といっても今回は人物や風景の写真ではなく、リフォーム現場でのキッチンやユニットバスの撮影方法を勉強しました。
実は当社では先日、営業社員に“iPad”が配布されました。
自社のリフォーム事例をお客様に見ていただき、完成後のイメージをご提案する・・・等、今後はiPadを積極的に活用していきたいと考えています!
そこで今回は、お客様により良い写真をご提示できるように、写真撮影の基礎知識を勉強することになりました。
会場はタカラスタンダードさんの佐久平ショールームをお借りしました。最初に撮影のポイントを勉強して、その後、実際にショールームに展示されているキッチンやユニットバスを撮影しました。

カメラの使い方から、リフォーム写真撮影のコツを勉強しました
リフォームの写真はちょっとしたポイントを覚えて撮影するだけで、全く違った写真になります。
そのポイントを意識して、各自でショールームにある商材を選んで撮影をしました。

皆さん真剣に撮影していますね

キッチンやトイレはしゃがんで下から撮ると良い写真になります

良い写真が撮れましたか?
撮影後に皆さんの写真を見せていただきましたが、どの方も勉強したことを活かした素晴らしい写真が撮れていてビックリしました。
その後、各自が撮った写真を全員で見て総評をしました。他の人が撮った写真を見ると自分とは違った視点があり、また勉強になりますよね。
その中でも特に良く撮れた写真をご紹介いたします。

対面キッチン“レミュー” 撮影 : 竹村社員

ユニットバス“プレデンシア” 撮影 : 丸山社員
なかなか良い写真ですよね♪ 今回は普通のデジカメで撮影しましたが、広角レンズ対応のカメラを使えばもっと臨場感のある写真が撮れると思います。
写真撮影終了後にはタカラスタンダード㈱の担当高桑様から新商品の説明や現場調査のポイントなどを教えていただきました。
今回の勉強会はタカラスタンダード様には大変お世話になりました。ありがとうございました!
サンリンでは今後、お客様が見てワクワクしていただける様なリフォーム写真を撮りためて、iPadでご提案したいと考えています。さらに、iPadを使った提案方法の勉強会なども企画しています。
私達はお客様のリフォームの“夢”を実現するために、今回のような勉強会を今後も続けていきます。
住宅リフォームのご相談はお近くの各支店までお気軽にお問い合わせ下さい。
窓取替えリフォーム
2016年02月08日:リフォーム部 溝口
皆さんこんにちは。リフォーム部の溝口です。
まだまだ寒い日が続きますね。
さて、本日はそんな冬の寒さ対策として窓の取替えリフォームをご紹介いたします。
お客様は白馬村にお住まいの北端様です。この時期の白馬村は寒さが厳しく、最低気温はマイナス10℃以下になる日が続きます。
北端様の家の窓は単板ガラスの出窓で、せっかくストーブで部屋を暖めてもすぐに寒くなってしまうのが悩みでした。
そこで大北支店井口社員の提案で出窓を撤去して、LIXILの断熱窓『サーモスⅡ』を設置することになりました。
住宅における熱の流出の6割近くは窓が原因と言われています。窓を取替えるだけで住宅の断熱性能は格段にアップします!
また、断熱性能が上がることで冬場の暖房費の節約にも繋がり、お財布にも優しいリフォームになります♪

施工前

古いサッシを5箇所取替えました

施工後
今までの出窓は窓枠が全てアルミになっている為、屋外の冷気が窓枠を伝わり屋内に入ってきてしまいましたが、サーモスⅡは屋内側の窓枠が樹脂になっているため冷気を伝えにくい仕様になっています。
またガラスにはLOW-Eという特殊な金属膜が入った高断熱複層ガラスが採用され、一般的な複層ガラスの約1.5倍の断熱性能を発揮します。

サーモスⅡの断面構造です
今回のリフォームでは5箇所の出窓を全て取替えましたが、窓際の体感温度は以前と比べ明らかに温かく感じました♪
北端様にも『出窓から引違いの2枚窓に替えることで、冷気の浸入がかなり軽減されました。真冬でも快適に過ごせています。』と大変喜んでいただきました。
北端様このたびは本当にありがとうございました!
窓の取替リフォームは冬の寒さ対策の他に、“結露の減小”や“外からの騒音の軽減”、さらに“防犯対策”など様々なメリットがあります♪
また、窓のリフォームは工事時間が短く済み、大抵の工事は1日で完了します。
寒さが厳しい長野県での断熱リフォームをお考えでしたら、窓の取替はいかがですか?
サンリンではお客様の暮らしに最適な暖房機器や快適リフォームをご提案させていただきます。どんなご相談でも全力でサポートいたします!
ご相談はお近くの各支店までお問い合わせください。
☆☆☆最後に現在の白馬の様子をご紹介させていただきます☆☆☆
いつもは2メートル近く雪が積もる白馬ですが、今年は珍しく雪が少ない冬になっています。
最近降った雪のおかげで、今は外国からのスキー客で大賑わいだそうです。

北アルプスの雪景色です。きれいですよね。

長野オリンピックで日本が金メダルを獲得したジャンプ台です。
お料理体験 (中南信支店編)
2016年02月02日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
長野県でも雪景色が広がり、本格的な冬を感じる季節になりましたね。
さて、先日Panasonicさんの松本ショールームお借りして、前回に続きキッチン研修会を開催しましたので、その様子をご紹介いたします。
この研修会は実際にお料理をすることで最新キッチンの便利な機能や家事動線を学び、お客様へのリフォーム提案に役立てる事を目的として取組んでいます。
今回の研修会は塩尻支店・イナガス支店・上伊那支店・飯田支店の男性営業社員4名が参加しました。


中南信の支店から参加した皆さんです
お料理は前回と同じミートソースパスタ・若鶏のハーブ焼き・りんごの春巻きの3品を料理しました。

リンゴの春巻き

若鶏のハーブ焼き (トマトとアスパラ添え)
参加した方の料理経験は「普段から料理をしている方」「片付けだけしている方」「何もしない方」と皆さんの料理経験は様々で、料理が始まると自然と役割分担ができていました。
途中から多くの作業を経験できるように役割をまわしながらの料理となりましたが、包丁を持った事がない社員の方の手つきはとても恐ろしく、先生が慌てて包丁の使い方を教えていました。

包丁の使い方が危なくて止められてしまいました(^.^)

まずは包丁の持ち方から教えてもらいました
色々ありましたが、先生の御指導により料理は美味しそうに完成しました♫
今回はパスタを1人200g茹でたので、かなりボリュームのある料理となりました!
私も少しいただきましたが、手作りのミートソースはコクがあり、挽肉の歯ごたえもしっかりと感じられる美味しいパスタでした。
また、グリルで調理された若鶏のハーブ焼きも外がパリッと香ばしく焼けていてとても美味しく頂きました♫

自分で作った料理は特別美味しいですよね
今回のキッチン研修会での料理体験で、参加した皆さんは普段何気なく使っているキッチンの重要なポイントに気付いたようです。
「冷蔵庫や食器棚の使いやすい配置が理解できた」という感想や「“リフォムス”についているクッキングコンセントはフードプロセッサーを使う時に便利だったので、お客様にお勧めしたい」などの意見がありました。
私達はこのような経験をお客様のリフォームに役立てることができるように、これからも社員のレベルアップを目指した活動を続けていきます。
サンリンではお客様のキッチンの「夢」を叶えるために、最適なプランをご提案させていただきます。
住宅リフォームのご相談はお近くの各支店までお気軽にお問合せ下さい。
モン・ヴェール営業再開しています!
2016年01月28日:モンヴェール 杉山
皆さん、こんにちは。ゴルフ練習場「モン・ヴェール」の杉山です。
1月も下旬になると『お正月』が懐かしく感じられます。

お正月の新春福引 お蔭様で大盛況でした!
年明けも例年と比べて穏やかな日が続いていましたが・・・・
・・・・とうとう雪が積もってしまいました。

朝から雪が降り続き ➔ 夕方にはおよそ40cm!
そしてついに、この日は休業となってしまいました・・・・ (ToT)/
長野県内はもちろん、隣県のゴルフ場も多くがクローズしました・・・
★★★そこで本日はモン・ヴェールでの雪の対処法をご紹介いたします★★★
除雪はせずに、軽トラックに重りを付けてひたすら圧雪をします
雪を固めて、ボールが沈まないように圧雪を繰り返します。
そしてついに・・・圧雪作業が完了し、営業再開となりました!
温度は上がりませんが陽ざしに誘われて、熱心なゴルファーが練習を始めました。
フィールド内にはまだ積雪がありますが、打ち放題30分延長サービスを始め、通常営業となっております。
寒さに負けず!春のゴルフシーズンに向けて今から練習しませんか?
モン・ヴェールでは今年も皆様のご来場を従業員一同お待ちしております。
★★★ 番外編 【ボールの拾い方】 ★★★
まだ薄暗い時間から取り掛かります。
雪は固く締まっていますので、ほとんどボールが沈んでいません。
「ギャザー」と呼ばれる集球機を押しながらボールを拾います。
雪が解けはじめると、ボールが沈んで拾い難くなりますので時間との戦いです。
CAD勉強会
2016年01月25日:リフォーム部 溝口
皆さんこんにちは。リフォーム部の溝口です。
いよいよ本格的に寒くなってきましたね。皆さん風邪などひかれていないでしょうか?
体調管理には十分気をつけて下さいね。
さて、本日は現在リフォーム部で取組んでいるCAD勉強会についてご紹介させていただきます。
CADとは「Computer Aided Design」の略で、パソコンで設計図面を描くソフトの事をいいます。
昔は図面といえば、ドラフターなどを使って手描きで作成していましたが、今ではパソコンの普及により殆どの図面はCADで描かれています。
私も手描きの図面は建築士の試験でしか経験がありませんが、一度CADを使うと手描きには戻れません (^_^;)
便利になり本当にありがたいことです♪
当社ではフリーソフトのJW-CADを使用していますが、営業社員がCADを使った図面作成と提案ができるようにCAD勉強会を定期的に実施しています。
図面を活用すれば、住宅設備機器の交換だけでなく、より付加価値のついた空間リフォームの提案ができますし、お客様からすれば住宅の施工前・後の状況を視覚的にイメージできるのは嬉しいことですよね♪

イナガス支店での講習風景です
勉強会は全5回のカリキュラムを組み、1級建築士の加藤社員が講師となり各支店で若手社員を中心に実施しています。
講習内容は線や図形の描き方など基本的な操作を覚えることからはじめ、徐々に住宅の平面図を描く作業に進みます。
また、CADの操作を覚える過程で、尺貫法や建具の納まりなど建築の基礎知識も必要となるため、併せて講習を受けながら図面を描いていきます。
加藤社員がマンツーマンで指導をすることで、全くCADの経験がなかった社員もメキメキと力をつけ、5回目の講習が終わると見事な図面が描けるようになりました!

初めはこんな図形を描くことから始めました

「卒業課題」です 最後は立派な平面図が描けるようになりました!
5回のカリキュラムが修了すると「卒業課題」として、既存図面をもとにフリープランで住宅改修の設計図面を作成しました。
若い社員の方は物覚えが早く、皆さん素晴らしい図面が描けていてビックリしました!
佐久平支店での講習風景です 皆さん真剣な表情ですね!
参加した皆さんは「最初は難しかったが、段々と面白くなってきた。実際の業務でプランを作成して、
お客様に図面を使った提案をしたい」「さらに立面図まで描けるようになりたい」とかなり手応えを感
じたようです♪

飯田支店の講習風景です 熱心に説明を聞いています!
サンリンではお客様が抱いている「リフォームの夢」をより良い形で実現できるように、建築知識や
技術の向上に努めています。
当社の社員がLPガスの点検等でお伺いした際には是非お客様の困りごとをご相談下さい。
全力でサポートして様々な快適リフォームをご提案させていただきます。
住宅リフォームのご相談はお近くの各支店までお問合せ下さい。
富士見町 古民家再生
2016年01月18日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
今朝は今シーズン初めての大雪となりましたね。皆さん無事に通勤・通学できたでしょうか?
今週から本格的に寒くなるようなので、スリップなどの事故には十分気をつけてください。
さて、先日諏訪郡富士見町で古民家再生工事が完成したのでご紹介させていただきます。
今回工事をした小林様邸は築200年の先祖代々から続く住宅です。築200年といえばなんと江戸
時代後期に建てられた建物です!
過去に何度か改修工事をしてきましたが、この度、本格的に古民家再生をする事となりました。

工事を担当した諏訪支店の沖本社員は古民家再生を得意とし、数々の施工実績を残しています。
今回は小林様のご要望で思い出の詰まった古民家を大規模改修する事となりました。
外観は古民家ならではの伝統の趣を残しつつ、寒さを解消するために玄関引戸やサッシ
を入替えて、ガラスも高断熱のペアガラスにしました。
また漆喰風の白壁と塗装した杉板でより日本の伝統的な住宅に近い外観としました。

外観施工前

外観施工後
内観は長年使われてきた古い柱や梁をなるべく残すことで、古民家ならではの伝統的な
温もりや懐かしさを味わえるような設計としました。
小林様には「お盆や正月に兄弟が帰ってきて、みんなで寛げる暖かい空間ができてとても
満足しているよ。解体して新築を建てることも考えたけど、沖本さんに古民家再生を頼ん
で本当に良かった。」と喜んでいただきました♪
玄関は床材・框に明るい色を選び、柱や長押とのコントラストを明確にすることで、お洒落な
旅館のような空間を造りあげました。
壁も化粧合板から明るいクロスに変更して、照明もLEDに換えて省エネになりました。

玄関施工前

玄関施工後

玄関施工後 (反対方向から)
見るから寒々しいタイルとステンレスの浴室は解体後に断熱処理をして、TOTOのシステムバス
「サザナ」を設置しました。サザナは柔かく、暖い床材が特徴的なシステムバスです。

浴室施工前

浴室施工後
キッチンにはPanasonicの「ラクシーナ」を採用しました。キッチンの扉柄を白にして
フローリングを明るい色にする事で、現しの梁とのメリハリが効いた空間となりました。

キッチン施工前

キッチン施工後
座敷の中央には親戚が集まって寛げる大きな掘りごたつを造りました。小林様はこの空間
で過ごす時間をとても気に入っているそうです♫

座敷 施工前

座敷 施工後
布団部屋には親族が集まった時に使用する布団が15組もあります。少しでもカビの発生を
防ぐために湿度に応じて自動排気をしてくれるファンを設置しました。また、壁も吸湿性のある
杉材と珪藻土を使うことで湿気の少ない快適な空間となりました。

布団部屋 施工前

布団部屋 施工後
大量の布団は手造りの可動式布団ワゴンにすっきりと納める事ができました。

布団を置く可動式ラック
古民家ならではの長い年月に耐えてきた強い構造材は老朽化してきた部分の大引や根太
を新しくしました。
座敷の中央に1つだけあった束石は3尺間隔で新設して住宅の基礎補強にも努めました。

床構造材 施工前 (部屋の真ん中に束石が1箇所しかありませんでした)

構造補強 施工後 (3尺ピッチで束石・床束を配置して補強をしました)
小林様は今年のお正月を新しくなった住宅で快適に過ごされたそうです♪
暖房は温水暖房機を各部屋に設置しましたが、今までとは比較にならない位温かい
お正月になったとの事です。
小林様この度は本当にありがとうございました!
先人の思いが詰まった古民家を次の世代に引き継ぐ工事は、とてもやりがいのある
仕事でした。
古民家の再生でお困りのお客様はぜひ当社にご相談下さい。
サンリンでは皆さまの暮らしの不便を「より良い住まい」へ変えるために、様々な快適リフォーム
をご提案させていただきます。
住宅リフォームのご相談はお近くの各支店にお問合せ下さい。
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