「リフォーム」の記事
2018年 中信地区リフォーム展
2018年06月25日:リフォーム部 溝口
皆さんこんにちは。 リフォーム部の溝口です。
昨夜はワールドカップの 日本VSセネガル戦 を観戦して、乾選手と本田選手の素晴らしいゴールに興奮しました!
試合後もなかなか寝付けず、今日は寝不足です。(*_*)
さて本日はタカラスタンダードの松本ショールームを会場にお借りして開催した、塩尻支店・安曇野支店・穂高支店・大北支店の合同リフォーム展示会をご紹介致します。
春に開催したイベントに続き、今回も各支店で来場数を競い合い、沢山のお客様にお越しいただきました。
ご来場されたお客様には各店の社員がリフォームのご要望をお聞きして、お客様のご相談に親身になって対応をしていました。
当社はお客様のリフォームの夢を実現するために、お客様の想いや理想の暮らしをお聞きして、その背景に考えを巡らせながら最適なリフォームをご提案いたします。
その為に、ヒアリング力を鍛えるロールプレイングや、様々な人材育成に力を入れて社員のレベルアップに努めています。
ぜひ当社のリフォーム展にお越しいただき、お客様の暮らしの夢や不安等を私達にご相談下さい。
私達がお客様に寄り添ったご提案をさせていただきます!
W杯の話になりますが、私は普段日本代表の試合をテレビ観戦する位の "にわかサッカーファン" です。
今回のW杯も本番前に連敗していた日本代表の試合を観て、『これはあまり期待できないな・・・』と感じて、そんなに関心がありませんでした。
しかし、コロンビア戦とセネガル戦でのエキサイティングな試合を観て、一気にW杯に興味が沸いてきました!
これは、典型的なにわかファンの手のひら返しで、西野監督や選手の皆さんに謝らなければいけません。 m(__)m
しかし、私が急にW杯に興味が湧いた1番の理由は選手達の『絶対に勝つ!』という気持ちが伝わる戦いを観たことにあります。
恐らく日本代表の選手達は周りの前評判を聞いて、「みてろよ、見返してやる!」 という強い気持ちがあったと思います。
私はその熱い想いが伝わる試合内容に心を動かされてしまいました。
これは、サッカーだけでなく、私達の仕事にも通じることです。
お客様は一生懸命に仕事をしている営業マンの姿を見ると応援したくなります。
また、熱心に相談にのってくれる営業マンに対して信頼を寄せていただけます。
サッカー日本代表に教えてもらった “人の感情に訴える” この気持ちを忘れずに、これからもお客様に頼られる会社を目指したいと感じました。
また、今回の日本代表の活躍には選手だけでなく、西野監督の【選手の戦う心理を変えたマネジメント】と【素晴らしい戦略】がある事も忘れてはいけませんよね!
きっと西野監督は『今の戦力でどう戦うか?』を考えに考え、勝つための準備を積み重ねたに違いありません。
成功の陰には多くの事前準備が必要となります。
『試合は全て準備の結果である』という言葉があるように、私達も仕事の成果や人生の目標から逆算をして、しっかりとした準備をする必要を強く感じました。
話しがリフォーム展から逸れてしまいましたが、ご来場いただいたお客様、この度は本当にありがとうございます!
次回はイナガス支店のリフォームフェアをご紹介いたします。
第2回水廻りリフォーム研修会
2018年06月20日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
昨日のサッカー日本代表の勝利には感動しました!
『圧倒的不利』と言われていた状況でも、逆境を糧にチーム一丸で戦う姿には本当に勇気をもらいました。
さて、本日は6月14日(木)に実施をした、『第2回水廻りリフォーム研修会』の様子をご紹介いたします。
今回の研修会は5月16日の第1回水廻りリフォーム研修会で学んだ知識を活かし、さらに営業のセールストークの向上を目指すために開催しました。
今回もパナソニックさんの全面協力を得て、講師に様々な企業の営業研修に携わっている庄司桃子先生をお招きしました。
庄司先生は女性目線での営業提案を得意とされていて、女性のお客様とのコミュニケーションの取り方や女性目線の第一印象のポイントなどを分かり易く教えていただきました。
当社はガスの点検でお客様のご自宅にお邪魔をして、お客様と会話をする機会が多くあります。
このガスの点検ではキッチンまわりのコンロを検査することもあり、お伺いした際に、8割近くは奥様にご対応いただきます。
この時に清潔感のある身だしなみやマナーは、奥様に与える第一印象の重要なポイントになります。
ある調査では、買い物をした時に、第一印象が良くない店員さんに接客をされた場合、男性は7割の方が 『この店員さんは好きじゃないけど、商品は欲しいから買おう』 という行動をとるそうです。
ところが、女性の場合は7割の方が 『この店員さんが好きじゃないから、買わない』 という逆の行動をとるそうです。
男性と女性で全く違った行動心理があることがよく分かりますが、女性はそれだけ第一印象から受けるフィーリングを大事にするそうです。
また、男性は自分が欲しい商品が買えれば満足をしますが、女性は買い物という “行動” や “雰囲気” そのものを楽しむため、より自分が好印象を持った店員さんから商品を買う傾向が強いことも理由にあるそうです。
女性の買い物が長い理由もそこにある、と庄司先生に教えていただき『なるほど!』と納得してしまいました。
そのため、この第一印象の部分で、ふるいにかけられてしまうことは非常に勿体ないことです。
商談のステージに立たせていただく為にも、身だしなみ・マナーを大切にしたいと改めて感じました。
さらに、今回の研修会では女性目線で如何に好印象を与える表情や言葉遣いができるか、庄司先生に徹底的に鍛えていただきました。
「姿勢を正して、皆の前に立ち、基本接客用語の唱和を何度もおこなう」という練習を繰返しおこないました。
最近の営業マンはお客様とのあらゆる会話を全て『すみません、・・・』という言葉で済ませてしまう方が多いそうです。
しかし、実際には 『かしこまりました』『恐れ入ります』『失礼いたします』のように、その時のシチュエーションにあった言葉遣いが重要になります。
私も全く使えていない事に気づき、繰返し練習をすることで、改めて自分自身の表情や言葉遣い、挨拶を見直す良いきっかけになりました。
その後、“ヒアリング” についての講義をうけました。
営業においての “ヒアリング” の重要性は最近よく言われており、当社でもロールプレイングで日々練習をしています。
庄司先生からも『信頼関係の構築 (第一印象)』+『ヒアリング』が上手くいけば、商談の8割は成功する、と教えていただきました。
そのため、午後からはグループに分かれて、お客様の状況に合わせたヒアリングを徹底的に練習しました。
男性と違い、女性のお客様は住宅設備の機能や数値の話しには興味を示さない、と言われています。
女性のお客様が喋りたい自分の想いや悩みを、相手の背景を考えながらじっくり聴く練習をしました。
このヒアリングもたくさん質問すれば良いというものではなく、営業マンは相づちや共感のセリフを上手く使いながら、気持ちよく喋っていただく聴き方が重要になります。
グループに別れてのロールプレイングをおこないましたが、慣れていない社員はついつい自分が売りたい商品やリフォーム提案をしてしまいます。
確かに自分が喋ることは気持ちが良いし、ラクな行動ですが、そこはグッと堪えてお客様の話しをじっくり聞くことが重要になります。
この日の実演では参加者から面白いヒアリングや、商談のステップを前進させる素晴らしいヒアリングも飛び出し、ロールプレイングは大いに盛り上がりました。
研修会に出席した社員からは『営業において大切な要素がよく分かった』『教えていただいたヒアリングの技術を営業の現場で試してみたい』と前向きな意見が多くありました。
庄司先生、この度は本当にありがとうございました。
サンリンでは今後もお客様の暮らしに役立てる提案ができる社員の確立を目指し、積極的に人材育成に努めてまいります。
第1回水廻りリフォーム研修会
2018年05月19日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
日中は暑い日が多くなり、当社ではクールビスが始まりました。
さて、本日は5月16日(水)に実施をした “第1回水廻りリフォーム研修会”の様子をお伝えします。
当社では今年の12月まで水廻りリフォームキャンペーンを開催しております。
施工費込のお得なパックプランをご用意して、お客様の浴室・キッチン・トイレを快適に致します。
今回の研修会では水廻りリフォームの提案力を向上することで、お客様により付加価値の高いリフォームをご提供する事を目的としています。
今年もパナソニックさんの全面協力のもと、松本ショールームを会場にお借りして、総勢26名の社員が研修を受講しました。
講師は静岡県浜松市で建築設計・施工を手掛けているグランドアモーレ建築デザイン事務所の内山先生にお越しいただき、現場訪問→現場調査→空間提案の一連の流れを勉強しました。
内山先生は実際にリフォームの営業・設計・施工に関わっている方なので、より現場に近く、お客様の目線に立った具体的な提案方法を指導していただきました。
今回の講義では先生から何度も『皆さんはプロなんだから!』という言葉をお聞きしました。
確かにお客様は私達に“リフォームのプロ”として仕事を発注されます。
その時にお客様が発注された仕事をただ言われるままにこなすのではなく、お客様が気付いていない住宅の不具合をお伝えしたり、より快適になるプラスαの提案をおこなうことが重要になります。
私も入社したばかりの頃、お客様のキッチンをリフォームした時に、お客様の気持ちをくみ取れずに失敗した苦い経験があります。
そのお客様からはI型のキッチンを交換するお仕事をいただきました。私はお客様から言われるがままキッチン本体を交換するリフォームをおこない、無事に引渡しをしました。
ところが、暫らく経ってからそのお客様を訪問した時に、お客様から意外な反応がありました。
私 『新しいキッチンの使い勝手は如何でしょうか?』
お客様 『うん。まあいいけど。ちょっとね・・・・』
私 『 (あれ?) 何か不具合がございましたか?』
お客様 『不具合ではないけど、この前結婚した娘が帰ってきた時に、「お母さん、なんで対面キッチンにしなかったの?」って聞かれたのよ。』
私 『えっ!? でもお客様は今のキッチンをそのまま交換したいと仰っていましたよね?』
お客様 『その時は私の家は狭いから対面キッチンにできないと思っていたけど、娘に聞いたら台所と居間の壁をとって広い空間にすれば対面キッチンも可能だって言われたのよ。そうなの?』
私 『確かに居住空間も一緒にリフォームすれば、対面キッチンは設置できました・・・・』
お客様 『今更だけど、それなら溝口さんからそう教えて欲しかったなって思って。』
私 『そうですか。それは申し訳ありませんでした・・・』
私は謝罪するしかありませんでしたが、その時のお客様の悲しそうな顔が今でも忘れられません。
お客様が「対面キッチンにしておけば良かった」という想いを持ちながら、ずっとご使用されていると思うと胸が痛みます・・・
その時の私は完全に言われた仕事をしただけで、“プロ失格”でした。
お客様の「これからの生活」や「憧れの暮らし」などをお聞きして、そのご要望を実現できる提案をおこなうべきでしたし、これから水廻り設備を使う上で起るリスクを説明して、事前に交換の提案もすべきでした。
恐らく、リフォームの経験が少ないため、このような体験をされた方は多いと思います。仕事をこなすことに一生懸命になってしまうと、沢山ヒアリングをして、お客様の気持ちに寄り添った営業ができなくなってしまいます。
今回内山先生からは、リフォームのプロとしてお客様のこれからの暮らしを快適にできる、“機器提案 + 空間提案”を教えていただきました。
また、完成のイメージをその場で紙に書いて、お客様にお見せする手法も教えていただきました。
絵心も必要で、なかなか難しいのですが、研修会に参加した社員は熱心にイメージ図を描いていました。
大北支店の浜村社員のイメージ図です。ここまで描けるようになりました!
午後からは、各グループに分かれての営業ロールプレイングをおこないました。
実際に現場調査をしたリフォーム物件の写真や図面から、どれだけ幅広い提案ができて、お客様の心に響く営業ができるかを学び、お客様役と営業マン役に分かれてロールプレイングを実践しました。
当社では普段から営業ロールプレイングの練習をしているので、商品の特徴やメリットを伝えるセールストークは皆とても上手で、内山先生からもお褒めのお言葉をいただきました。
さらに、第2回水廻りリフォーム研修会を実施いたします。
今回勉強した営業手法を各自がそれぞれの営業の場で実践をして、さらに営業力の向上を目指す研修会です。こちらも良い報告ができるように頑張りたいと思います。
サンリンではこのような研修会を継続的におこなう事で、お客様に最適なリフォームの提案ができるように社員のレベルアップを目指しています。
今後もお客様の『リフォームの夢』を叶えるために、社員一丸となり知識や提案力の向上を目指してまいります。
水廻りリフォームキャンペーン
2018年04月09日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
暖かい日が続き、桜の名所も見頃を迎えています。
松本城の桜も満開になり、お堀を美しい色に染めあげていました。
松本城は12日までライトアップされており、夜も多くの観光客で賑わっているそうです。
さて、本日は今年度のリフォームの企画である『水廻りリフォームキャンペーン』のご紹介をいたします。
当社では年間1,600件以上のリフォーム実績がありますが、お風呂・キッチン・トイレなどの水廻りのリフォームは全物件の1/3以上を占めています。
それだけ当社の得意な工事でもあり、水廻りのリフォームは私達の思い入れが強い場所になっています。
風水の考えでは、“淀んだ水は心身の健康を害する元になる” と言われており、お風呂・キッチンなどの水廻りを常に清潔にキープするということは、健康な暮らしの基本であると言われています。
私はあまり風水に詳しくはありませんが、風水の基本は「整理整頓」と「清潔」にあるそうです。
私達が汚れた不潔な場所を嫌うように、運気もまた、汚れた空間には入ってこないそうです。
幸運を呼び込むためには、常に清潔な水廻りをキープするように心掛けたいですよね♫
私はお風呂が大好きですが、入浴をするときに、『汚れを落として、リラックスしながら疲れを癒したい。』と考えながら入ります。
入浴が健康や美容に様々な効果があることは広く知られていますが、綺麗なお風呂に入ることで、実は運気の巡りもよくなるのではないでしょうか。
・・・汚れたタイル・・・カビだらけの浴槽・・・髪の毛の詰まった排水溝・・・このようなお風呂ではせっかくの運気も逃げてしまうかもしれません!
新年度を迎え、運気を逃さないためにも、当社のキャンペーンで気分一新リフォームをしませんか?
清潔で、気持ち良く使えて、運気も向上する水廻りのリフォームをご提案いたします!
今年度は水廻り全般のキャンペーンとして、キッチン・ユニットバス・トイレ・洗面台などを施工費を含めたお得なセット価格でご用意しました♪
新聞折込みに入ってくるリフォーム会社のチラシで、【〇〇社のユニットバス 60%引き!!】のような広告をご覧になった方も多いと思います。
確かに定価に対しての割引率が大きく、とても魅力的な価格に感じますが、それと同時に『それで結局、工事費を入れた総額はいくらになるの?』という疑問も頭をよぎります。
そのような広告を見てその業者に見積を依頼すると、結局工事費が高く、総額の値段は割高になるというケースもよく聞きます。
そこで当社では、今回のキャンペーンは標準工事の内容を決めて、その工事の範囲内でしたらチラシに記載されている価格でリフォームをいたします。
当社は長野県と富山県に16の支社・支店がありますが、どこの店所でも統一された安価なセットプランをご用意しました。
これからリフォームをお考えのお客様はぜひ、チラシをご覧ください。
施工の条件はありますが、その条件にあえば、チラシに掲載された価格以上の金額は頂かないので、かなりお得なセットになっています。
もちろん、標準工事以外の施工が発生する場合は丁寧に説明をして、お客様のご自宅に最適なリフォームの提案と見積をご提示いたします。
当社は水廻りリフォームを最も得意としており、過去に15,000件以上のリフォーム実績がございます。
キッチン・お風呂・トイレのリフォームをお考えのお客様はぜひ、サンリンにご相談下さい!
ホームページのリフォームコーナーを新しくしました!
気付かれた方もいらっしゃると思いますが、先日、ホームページのリフォームコーナーを一新しました。
当社のホームページを立上げて以来、ずっと同じ文章やデザインを使っていましたが、この度今のリフォームのイメージにあう内容に変更しました。
様々な工種のリフォーム事例をたくさん掲載していますので、ぜひご覧ください!
大北支店 リフォームフェア
2018年03月26日:リフォーム部 溝口
皆さんこんにちは。リフォーム部の溝口です。
ポカポカ暖かい陽気が続き、桜の開花も一気に進みそうです。
さて、本日は3月24日(土)に大北支店が参加したタカラフェアin大町の様子をお伝えします。
会場となったサンアルプス大町には大北支店の社員が積極的に声掛けをして、たくさんのお客様にご来場いただきました。
会場にはタカラさんのリフォーム商品が所狭しと展示されています。
特に使い勝手の良い「家事らくシンク」がついたキッチンや、パネルのデザインが豊富になったユニットバスなどは多くのお客様の関心を集めていました。
ご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました!
これからますます暖かくなり、リフォームに最適なシーズンとなります。
来年の10月から消費税を10%に上げるという宣言がされた事もあり、当社のリフォームイベントにもたくさんのお客様にご来場いただき、例年よりも賑いをみせています。
国も空家住宅の問題解決に向けて、リフォーム市場を活性化させるための、様々な国策をたてています。
現在日本国内に6,000万戸あるストック住宅のうち、「耐震性」「省エネ性」「バリアフリー化」のいずれかが不足している住宅は3,000万戸~4,000万戸もあるとされています。
これらの既存住宅の耐震性を強化して、暖かくずっと住み続けられる住宅にする事が急務となっていますが、実際には国の思惑通りには進んでいません・・・・
ここ数年、日本国内の中古住宅の取引やリフォーム件数は、横ばい若しくは微増の状態が続いています。
この背景には “結婚をして家庭を持ったら、気持ちを新たに自分の城である新築住宅を建てて長く暮らしたい” という戦後の日本人に根付いた住宅文化が影響しているかもしれません。
その他にも、「中古住宅の耐久性や価格の妥当性に不安がある・・・」「中古住宅の見えない部分の不具合が心配・・・」という現状のマイナス面も 【中古住宅購入 + リフォーム】 がイマイチ普及しない原因だと思います。
それでも、国土交通省が5年ごとに実施している住生活総合調査によると、中古住宅を希望する若い世代は2003年には3.0%しかいませんでしたが、2013年には13.7%まで増えてきました。
このデータは最近の若い世代の考え方の変化をよく表していると思います。
若い世代の方は個人売買のフリマアプリ “メルカリ” などで中古品の扱いに慣れているため、自分の価値にあった商品を安く購入して、再利用するという考えが当り前になっているのかもしれません。
これから将来的に、【中古住宅を購入して自分のライフスタイルに合わせたリフォームをする】という風潮が、日本にも少しずつ浸透していくことが予想されます。
中古住宅には新築に比べて安く購入でき、実際の住宅を見て検討ができるというメリットもあります。
国は中古住宅の良さを発揮しながら、購入者のマイナスイメージを払拭するために、今年の4月から「安心R住宅」という制度を開始します。
「安心R住宅」とは住宅の基礎的な品質が確保され、最低限のリフォームが実施されて、必要な情報が開示されている分かり易い中古住宅にラベルを付与する制度です。
この制度の一番のメリットは消費者が中古住宅に持つマイナスイメージの「分からない」という部分を全て知る事ができる点にあります。
安心R住宅は事前にインスペクション(住宅診断)をする事により、耐震性や雨漏りなどの不具合が改善され、新築時の状況からリフォーム履歴や現在の省エネ性能までも知る事ができます。
そのため、消費者は安心して中古住宅を購入できるようになるのです!
一定の質の向上を図るリフォームを実施した「安心R住宅」は、今後リフォーム市場が活性化するための起爆剤になるかもしれません。
中古住宅を購入してリフォームをお考えのお客様や、空家になっている持家を再生して、賃貸物件として活用したいお客様は、ぜひサンリンにご相談下さい。
私達がお客様のご要望をお聞きして、新しい生活の夢を実現するお手伝いを致します。
長野支店・長野南支店 リフォームフェア
2018年03月19日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
いつの間にか当ブログも200記事を超えていました。
このスタッフブログを始めて約2年になります。
初めのうちは少ない閲覧数からのスタートでしたが、最近では年間約6万人のユーザーの方にアクセスいただけるようになりました!
本当にありがとうございます。
さて本日は、3月17日(土)にタカラスタンダード長野ショールームで開催された「住まいの相談会」の様子をご紹介いたします。
当社からは長野南支店・長野支店が協賛店として参加をしました。
この日は天気も良く、朝からたくさんのお客様にご来場いただき、とても賑やかな展示会となりました。
長野ショールームは県内に5箇所あるタカラさんの旗艦店だけあり、店舗も広く商品もたくさん展示されています。
これからリフォームを検討されているお客様が商品をご覧になり、タカラのアドバイザーさんと当社の社員がお客様に最適なプランをご提案しました。
私は各店のリフォームフェアによく参加をしますが、自分自身がお客様と話す事が好きなので、接客の様子を見ているとウズウズしてきてしまいます。
先日、私の小学生になる娘が学校で擬似通貨を使ったバザーを開催して、初めて商品を売るという体験をしたそうです。
娘は自作のアクセサリーを販売する「お店側」を担当したようですが、『凄く楽しかった!』と言っていました。
『何がそんなに楽しかったの?』と聞いてみると
自分の作ったアクセサリーを同級生に勧めたところ、その子が気に入って買ってくれて、そのアクセサリーをランドセルに付けてくれた事がとても嬉しかったようです。
娘にとっては初めての “売る” という体験だったようですが、きっと【 売る事は楽しいこと・喜ばれること 】という事を肌で感じてくれたのだと思います。
意外と営業という職についていても、『 売る事 = 悪い事 』と思っている人が少なくありません。
この意識をマインドブロックと呼ぶらしいですが、わりと売る事に罪悪感をもっている営業マンの方は多いと思います。
理由としては、多くの人が下手に売り付けられた経験を持っているため、売る事が社会的に肯定されていなかったり、購入者側に押し売りに対する防衛本能があることが原因だと思います。
しかし、売る事はもちろん悪い事ではありません。
現在の貨幣経済では、モノを売るという行為がなければ世の中は成り立ちませんので、「売り手が提供する商品・サービス」も「お客様から頂くお金」もどちらも尊いものです。
【 売り手が必要な商品を必要なタイミングでお客様に届ける 】 という適切なプロセスを踏めばお客様からは感謝もされます。
私の娘がバザーで経験したように、「売った人」「買った人」のどちらも【ありがとう】という気持ちになると思います。
さらに、私達が売っている商品自体が色々な人や企業を介在して、その商品に関わった人達の頑張りの価値も背負っています。
その商品を売る事で、材料の調達や部品の製造、商品の輸送など、様々な人や会社のお役立ちにもなります。
私は多くの人がリレーをして繋いできた商品をお客様に販売することに誇りをもっていますし、最終的に商品を手にすることで、生活が豊かになるお客様へのお役立ちができれば、「売り手」と「買い手」のどちらも幸せになる事ができると信じています。
サンリンではお客様の生活を改善して、ご家族が幸せになれる様々な商品を販売しています。
【地域の皆様のお役に立ちたい!】
私達はこれからも、この想いを胸にお客様に最適な商品をご提案することで、地域の発展や豊かな暮らしが実現できる企業を目指してまいります。
穂高支店・塩尻支店・安曇野支店リフォームフェア
2018年03月12日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
ポカポカした暖かい陽気になってきましたが、花粉症の辛い季節にもなってきました。
私も目が痒くなる等の症状がでて、この時期は大変です ^_^;
本日は穂高支店・塩尻支店・安曇野支店が3月3日(土)に開催した合同リフォームフェアのご紹介をいたします。
今年もタカラスタンダード松本ショールームを会場にお借りして、お客様をお招きしました。
お客様は会場に展示された様々なリフォーム商材をご覧になり、当社の社員がお客様のご予算やプランにあった商品をご案内しました。
参加した3支店の社員は事前にタカラさんの商品説明会に参加しているので、ユニットバスやキッチンの説明もバッチリです。
たくさんのお客様からお見積のご依頼をいただきました。
ご来場いただいたお客様、この度は本当にありがとうございます。
これからお客様のリフォームの夢を叶えるために、全力でお手伝いを致します。
私はリフォームが終わった後、お引渡しに立ち会うことが多いのですが、その時に『数ある会社の中から、なぜ当社を選んでいただいたのですか?』とお客様にお聞きする事があります。
その時に大抵のお客様が 『担当の〇〇さんがいつも熱心に相談にのってくれて、細かい仕事でも一生懸命対応してくれるから』 と仰います。
『ガスの取引があるから・・・』
『サンリンさんは上場している企業だから・・・』
というありがちなコメントではなく、本当に殆どのお客様が上記のセリフを仰います。
これは地域密着企業を目指す当社にとっては、お客様から信頼・信用を得て商売ができている証しでもあり、大変嬉しいことです!
よく “営業とは商品よりも自分自身を売り込むことだ” と言われますが、まさにその言葉の通りだと思います。
当社でも同じパンフレットを使い・同じ金額で・同じ商品を売っても、売れる人と売れない人がでてきてしまいます。
この差は何か?
・・・・・・“人が売れているかどうか?”・・・・・ これが1つの要因だと思います。
『このお客様のお役に立ちたい!』
という使命感をもって業務に取組んでいる社員は、お客様に喜んでいただくために一生懸命に仕事をするので、その姿はお客様からも魅力的に見えて応援をしたくなります!
さらに、誠実な取引を続け、自己研磨を継続することで、お客様からの更なる信頼・評価を得て、もっと売れる社員になるのです!
売れている社員を見ると、『あの人は良いお客様を抱えているから・・・』とか『あの人は口が上手いから・・・』などついつい穿(うが)った見かたをしてしまいます。
しかし、実際には売れている社員ほど「お客様のお役に立つ」という信念のもと、誠実で熱意をもった営業活動を地道に続けている人が殆どです。
当社では[事業は人なり]という信念のもと、「お客様に選んでいただける会社」を目指して、積極的な人材育成に努めています。
これからも、『〇〇さんに仕事を頼んで良かった』『また〇〇さんにリフォームを担当してもらいたい』とお客様から言っていただけるように、地域の皆様から頼られる会社を目指してまいります!
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