「生活関連」の記事
北京研修旅行
2016年10月27日
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
本日は北京研修旅行についてご報告いたします。
当社では毎年10月に、親交のある北京三鱗鋼瓶(こうぜん)検測検修公司を視察するために、北京市を訪れる研修旅行をおこなっています。
今年は高野取締役が団長となり、総勢11名の社員が10月19日(水)~22日(土)の日程で中国に向けて出発しました。
朝早くから貸切バスで羽田空港に向かい、飛行機に乗り約3時間で北京首都空港に到着です!
北京市は人口が2,100万人以上ある世界有数のメガシティです。
中国では上海に次ぐ第2の都市ですが、言わずと知れた中国の首都です。
世界遺産も数多くあり、観光客が年間1億人以上という世界有数の観光地でもあります。
北京市は東北地方と同じくらいの緯度にあり、飛行機から降りるとかなり寒さを感じたそうです。
初日はさっそく市内を観光して、世界遺産の“天壇公園”を訪れました。
天壇公園は明の時代に建造され、最古の建造物は6000年以上の歴史を誇ります。
天帝に五穀豊穣を祈願して、天を祭った聖地として有名です。

天壇公園
皆、天壇公園の広大な敷地と歴史ある巨大な建造物に圧倒されたようです。
この日の夕食は市内の北京料理店にて北京ダックをいただきました。
北京ダックは皮まわりのお肉がジューシーでとても美味しかったそうです♫
最近ではアヒル以外にも香草など様々な食材を巻いて食べるようです。

北京ダックとゴマ団子
2日目は北京三鱗鋼瓶検測検修公司を視察しました。
ここではLPガスのボンベ再検査の様子などを見学しました。
北京三鱗周辺は近年、急速に開発が進み、昔のイメージとは全く変わってしまいました。
以前、まわりにあった煉瓦造りの平屋住宅は全て立退きになり、今は高層ビルの建築がおこなわれているそうです。
午後からは日中戦争の発端になった “盧溝橋” や西太后ゆかりの巨大なロイヤルガーデン “頤和園(いわえん)” を観光しました。

頤和園
頤和園は清の時代につくられた王室庭園です。
写真の万寿山のまわりには巨大な湖があり、その広さは東京ドーム62個分とのことですが、もはやイメージすらつかないですよね・・・
この贅沢な庭園を維持する費用が莫大にかかり、清朝滅亡を早めたと言われています。
2日目の夕食は北京液化ガスの皆様とご一緒に北京料理を楽しみました。
久しぶりにお会いする現地の方と思い出話しに花が咲き、お互いの信頼関係を再確認できました。
お酒も進み、とても楽しい晩餐会になったようです♪
3日目はいま何かと話題の “万里の長城 ”と13人の明時代の皇帝の陵墓群がある “明の十三陵” を訪れました。

明の十三陵

万里の長城
万里の長城は全長8851.8kmという日本列島の約3倍に匹敵する驚くべきスケールの防御壁です。
明時代に北方騎馬民族の侵略を防ぐために建設されたそうですが、その一部を見るだけでも中国の歴史の重みを感じてしまいます。

最も美しい長城と称される“八達嶺長城”です
万里の長城の原型は紀元前から既ににあったとされていて、約2千年かけて建設・増設されてきました。
“人類の奇跡”と呼ばれているのもよく分かります。

雑技団の超人技を目の前で見ました
その後、市内でショッピングや観光を楽しみ、夕食は広東料理を頂きました。
今回の研修旅行では、この他にも四川料理や点心料理など、毎回違った地方の料理が楽しめました!
どの料理も日本人に合う味付けで、とても美味しかったそうです♫
4日目の最終日は“天安門広場”を訪れました。
この日、中国では特別な行事があり、広場の広大な敷地は多くの人で大混雑だったそうです。

天安門広場
その後、北京首都国際空港から帰路につき、全員が無事に帰国することができました。
そんなこんなで、楽しかった4日間の研修会はあっという間に終わってしまいました。

夜景が美しい北京駅
団長の高野取締役からは 『恒例行事であるが、話を聞いていた以上に北京市は近代化が進んでいて驚いた。また、その隣に歴史ある世界遺産が同居していて大変刺激的な街であった。』 というコメントがありました。
研修旅行に参加した社員も、中国の桁違いなスケールと発展した都市の様子にとても驚いたようです。
また、中国の歴史・文化・食に触れることはとても興味深く、楽しい旅行になったそうです。
参加した皆さん、お疲れ様でした。
また、素晴らしい旅行を企画していただいたアルピコ長野トラベル株式会社様、この度はありがとうございました!
おまけの写真です・・・・高野団長曰く 『さそりは海老のような味』 だったそうです(笑)
サンリンカップ
2016年07月21日
皆さん、こんにちは。 総務部の寺沢です。
毎日暑い日が続きますね。熱中症対策は万全にしてくださいね。
さて、本日は7月16日(土)におこなわれた当社主催の『第2回サンリンカップ少年サッカー大会』のご紹介をしたいと思います。
この大会は昨年より始まった小学校6年生以下の少年サッカー大会で、今年で2回目の開催となります。
リーグ戦による予選と、トーナメント方式による決勝戦により、中信地区から茅野・富士見地区までの32チームが参加して競い合う大会です。今年は7月11日(日)に予選リーグ、7月16日(土)に勝ち上がった8チームによる決勝トーナメントがおこなわれました。

今年はこの横断幕を作成して、掲揚しました
この日は天気予報では曇りでしたが、風が強く、時折日差しがさす天気になりました。
陽が高くなるにつれて、気温もグングン上昇しましたが、それ以上に選手の皆さんの熱気で熱い試合がおこなわれました。

開会式の様子です
選手の皆さんは小学生とは思えないテクニックがあり、各チームごとによく練られた戦術で戦っていて、とてもレベルの高い試合がおこなわれていました。私も観戦をしながら思わず声を出して応援をしてしまいました ( ^)o(^ )

白熱のゴール前!

ナイスキーパー!
決勝戦は「南松本サッカースポーツ少年団」と「松本エスティーロ」の対戦となり、「南松本サッカースポーツ少年団」が3-1で優勝しました!

表彰式の様子です
選手の皆さん、お疲れ様でした。今回の大会も天気に恵まれ、怪我・事故もなく無事に大会を終えることが出来ました。

優勝した“南松本サッカースポーツ少年団”の皆さんです。 おめでとうございます!!
将来、サンリンカップに出場した選手の中からJリーガーや日本代表選手が誕生することを楽しみにしています♪
また、この大会開催にご尽力いただきました多くの皆様に心より御礼申し上げます。
サンリンカップは今後も継続して地域の皆様に愛され続ける大会にしたいと考えています。
サンリンI&F株式会社
2016年07月11日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。 リフォーム部の溝口です。
日中は30℃を超える気温が続いています。今年の夏は暑くなりそうですね。
さて、本日は当社子会社の“サンリンI&F株式会社”についてご紹介します。
サンリンI&F株式会社は、平成28年6月より田中製氷冷凍株式会社より名称を変更して、サンリンI&F株式会社として新たな船出となりました。(I&Fの“I”はICE、“F”はFREEZEの略です)
旧社、田中製氷冷凍株式会社は創業100年を超える歴史を持ち、「美味しい水」にこだわった氷作りは、平成22年にサンリングループの一員になってからも変わる事なく成長してまいりました。
サンリンI&F株式会社で製造される氷は、北アルプスの雪解け水が地下深くに浸透した自然水を原料にしてつくられた“信州の氷”です。
製造された氷は自社冷凍倉庫により、徹底した商品の保管管理と物流のサポートをすることで、日本全国へ迅速に配送されます。

臨空冷凍物流倉庫
製氷本社工場である流通団地本社工場では、主にかち割氷(砕氷袋詰め氷)の生産をしています。
主力商品の“純氷アルプスアイス”は北アルプスの雪解水を使用して作られているとても美味しい氷です♫

アルプスアイス
こちらの商品は県内のスーパーなどでも購入することができます。
また、ここでつくられた氷は、地元のサッカークラブ松本山雅のアイシング用の氷にも提供されています。

現在絶好調の松本山雅をサポートしています!
このように、サンリンI&F株式会社で製造された氷は、地域の皆様の様々な生活に根付いています。
サンリンI&F株式会社はこれからも時代のニーズにお応えできるような企業として、精進してまいりますので、今後ともご愛顧の程、宜しくお願いいたします。
AED講習会
2015年12月21日
皆さん、こんにちは。 リフォーム部の溝口です。
いよいよ年の瀬になってきました。
心もせわしい年の暮れ、いかがお過ごしでしょうか?
本日はサンリンホールにて開催されたAED講習会についてご紹介させていただきます。
先日、本社2階にAEDを設置しました。それに伴い緊急時の使用方法を学ぶために、山形
消防署より講師の先生をお招きして講習会を開催しました。
緊急時の心肺蘇生法やAEDの使用方法を教えていただき、実際に人形を使った心臓
マッサージからAED使用までの一連の流れを体験しました。

【はじめに意識の有無を確認して、まわりの応援を呼びます】

【呼吸を確認し、呼吸がなければ心臓マッサージを始めます】
特に心臓マッサージは胸部が5cm以上沈む強い圧迫を30回以上繰り返すため、かなり
の力を使います。
体験した社員からは「思った以上に体を強く押さなくてはいけないので大変だった」
「落ち着いた対応と素早い救命処置の大切さが理解できた」などの感想がありました。
AEDは開始が1分遅れると生存率が7~10%も下がるそうです。昨今急速に普及してきた
AEDにより、尊い命が救われてきたという事例も増えています。
今回の講習会は私自身も人命救助の難しさを肌で感じることができました。
サンリンでは緊急時の人命救助に役立てるように、今後も定期的にAED講習会の開催を
予定しています。
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