「2016年12月」の記事
諏訪支店諏訪会場 "大感謝祭"
2016年12月05日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんちには。リフォーム部の溝口です。
いよいよ2016年も残すところあとひと月となりました。月日が経つのは早いですね。
本日は諏訪支店が主催した大感謝祭(諏訪会場)の様子をご紹介いたします。
諏訪支店では10月8日・9日の茅野会場に続き、諏訪市湖岸通りにある“片倉館”を会場にお借りして展示会を開催しました。
片倉館はシルクで財をなした片倉財閥が、地域のための温泉保養施設として建設した、国の重要文化財に指定されている建物です。

片倉館のきれいな紅葉です。心が癒されます。
昭和3年に建てられたレトロな洋風建築と天然温泉大浴場の千人風呂は諏訪市の観光名所でもあり、この日も多くの観光客が見学に来ていました。

観光ツアーの団体さんもたくさん訪れます。
『重要文化財の歴史のある建物でホントに展示会ができるの?』 と思いながら建物に入りましたが、会場は片倉館の奥座敷にあり、ご来場いただいた多くのお客様で溢れていました!
(会場使用の許可をいただき、イベントホールを使用しました。)
畳や障子がある純和室の部屋にガスコンロや給湯器が並ぶ光景は初めて見るものでしたが、今までにない新鮮な展示会場になっていました。
この日は20台以上のビルトインコンロ・テーブルコンロが展示され、お客様の注目を集めていました。
これだけ多くの種類が揃うことは滅多にないので、お客様はどれを選べば良いか迷ってしまいますが、諏訪支店の社員がお客様の使い方にあったガスコンロの提案をして、商品をご購入いただきました!
また、諏訪支店で過去に施工をしたリフォームパネルも会場内に飾られて、お客様は施工の流れや、お客様の声・工期・施工費などの気になる情報をご覧になっていました。
この日はパネルをご覧になったお客様からリフォームのお見積をたくさんいただきました。

リフォーム施工事例パネルです。
サンリンでんき相談コーナーではお客様の電気代をアンケートでお聞きして、その場でシミュレーションを作成してご提案しました。
たくさん電気を使われるご家庭の場合、年間で1万円以上電気代がお得になるケースもあります。
特に長野県では寒さが厳しくなる冬期の電気代は高額になるので、サンリンでんきに切り替えることでよりお得になります。
この日も『こんなに安くなるならサンリンでんきに切りかえるよ。』とその場でご契約いただいたお客様もいらっしゃいます。
サンリンでんきにご加入いただく際には、新規契約料や設備費は一切いただきません。契約書にご記入いただくだけで簡単にお申込みが可能です。
ご自宅のエネルギーはLPガス・灯油に電気も加えて、丸ごと当社にお任せ下さい!
ぜひお得なサンリンでんきへのご加入をご検討ください。
午後からはビンゴ大会が始まりました。
豪華賞品が当たるとあり、多くのお客様にご参加いただきました。
ビンゴの司会を担当した伊藤社員がコール&レスポンスをして、会場に一体感が生まれ、リーチがかかると大いに盛り上がりました!
全てのご家族に景品がいきわたり、笑いが絶えないとても楽しいビンゴ大会となりました。

ビンゴ!

1等おめでとうございます!
ご来場いただいた皆様、この度は本当にありがとうございました。
私達はこれからも日頃のご愛顧に感謝をして、お客様に喜んでいただき、暮らしのお役にたてる展示会を目指してまいります。
来年もぜひ当社の展示会に遊びにきて下さい。
ブログ100記事達成
2016年12月01日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
昨年の12月から始まった当社のブログですが、ついに記事数が100に到達しました!
ブログを始めて1年経ちますが、いつもご愛読いただいている皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
展示会でお会いしたお客様から『ブログ読んでるよ』という暖かい言葉をいただいた時は本当に嬉しく思いました。
これからも 「豊かな暮らしのパートナーとして皆様の生活や地域社会の発展に貢献する会社」 の実現に向けて、当社の取組みやお役に立てる情報を発信してまいります。
さて、本日は昨年12月9日からスタートした当ブログの記念すべき100回目の記事ということで、当社の歴史の一端を担ってきた『道具』のお話しを皆さんにお伝えします。
本社の正面玄関東側には写真のようなモニュメントがあります。
直径1.2mほどある石のローラーが2つ繋がったこのモニュメントは『フレットミル』と呼ばれれ、煉炭・豆炭の原料の石炭石を粉砕して煉るための道具です。
敷地内にあるフレットミルは実際に当社の直江津工場(新潟県上越市)で昭和41年から28年間稼働していたものです。
創立以来製造してきた豆炭・煉炭の歴史と当社の伝統を社内外に伝えるために平成12年に設置されました。

新潟県上越市 直江津工場
現在でも同工場において、2代目のフレットミルが現役で稼働しています。
石と石がぶつかり合うため、摩耗を防止するために円形の粉砕盤には鉄板が巻かれています。

稼働中の2代目フレットミルです
直江津工場では朝6時すぎから夕方までフレットミルを回転させて石炭石を粉砕します。
もの凄く大きな音が工場内に響く中で煉炭・豆炭が製造される様子は大迫力で一見の価値があります。
この当社の原点ともいえるフレットミルのモニュメントを見ると、昭和9年12月19日にサンリン株式会社が設立してから今日までの歴史の重みを感じます。
私達はこれからも創立時の精神を忘れることなく、より一層地域の皆様のお役に立てる会社を目指してまいります。
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