松本ウインターイルミネーション 2021-2022
2021年12月13日:機器・リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。
早いもので今年も残り僅かとなりました。皆さんにとって2021年はどんな年だったでしょうか?
思い返すと今年は、東京オリンピック開催という大きなトピックもありましたが、昨年に続き新型コロナウィルスの影響を大きく受けた1年となりました。
感染防止対策の一環として、人と集り会食する機会や旅行に出かける機会が大きく減り、いままで当たり前だったことが制限され、人と人との繋がりが少ない年だったのではないでしょうか。
しかし、日本国内ではワクチンの接種が進み感染者数が減少している中で、経済を回すことで落込みの大きな産業を中心に需要を回復させる動きもでてきました。
そんな状況下で、松本市でも景観も気持ちも明るくなる華やかなイベントがおこなわれていますので、ご紹介いたします。
松本市では観光の閑散期である冬季に集客力を高めるため、松本のシンボルである「国宝松本城」をメインスポットに据え、市街地全体を華やかなイルミネーションで照らす “松本ウインターイルミネーション 2021-2022” が開催されています。
期間は2021年12月1日~2022年2月28日までとなっており、今年は新たにレーザーと光による特別な演出がおこなわれます。
当社は 地域密着型企業として、松本の観光・文化の活性化をサポートするため、 “松本ウインターイルミネーション 2021-2022” の協賛企業として参加をしています。
協賛企業は、18時前と21時に約2分間づつ企業ロゴが松本城の石垣に投影されます。
当社のロゴも綺麗に映し出されていますので、ぜひ探してみて下さい!
先日、松本城公園内にてオープニングセレモニーと点灯式がおこなわれ、私も参加をして参りました。
会場にはセレモニー開始前から沢山のお客さんと報道陣が集まっていました。
松本市長の挨拶のあと、8月の東京オリンピック閉会式に登場した松本市出身のダンサー、アオイヤマダさんがパフォーマンスを披露しました。
松本城をモチーフにした独特なヘアスタイルで登場したアオイさんの、力強くしなやかなパフォーマンスは圧巻の美しさで、ライトアップされた松本城と相まって思わず見とれてしまいました。
その後、レーザーマッピングが点灯されましたが、想像していた「綺麗な」イルミネーションとは全く違い、音楽にあわせてレーザー光が変化する幻想的な光の動きは、アートの要素も強く「カッコいい!」と思えるものでした。
それもそのはず、今回のレーザーマッピングは、多くの国内イベントで照明演出を手掛けている“Tokyo Lighting Design”により、10台のレーザー及びラインスポットの照明を使った演出をおこなっているのです!
プログラミング制御によりスポットライトの照明にあわせて音響を流す一体的な演出は、まさに芸術作品をみているようです。
開会式の挨拶で照明デザイナーの矢野大輔さんは「レーザー光で表現するのが難しい流動的で複雑な演出を実現した。今回のイルミネーションは日本中の人に見て欲しい」と語っていました。
いつも見慣れているはずの松本城が現代アートに変わる様子は必見です。
今回のオープニングセレモニーでは、地元の人々の沸き上がる思いを青色で表現した「現在」、戦国時代の騒乱をイメージした「過去」、疾走感あふれる「未来」の3つのテーマを映し出しました。
どの演出も素晴らしかったですが、お堀の水面に反射しながら、赤や紫などの光が城壁を走る光景は本当に美しく、あっという間の7分間でした。
新型コロナウィルスで気持ちが落ち込みがちな昨今ですが、冬の松本城を彩る独創的で華やかなイルミネーションを是非ご覧になって下さい。
山雅deGet! 放送のお知らせ
2021年12月02日:総務部 高橋
皆さんこんにちは総務部の高橋です。
ここ数日の寒さで今年の冬は寒くなる予感がしている今日この頃です。
皆様、お車のタイヤ交換はお済みでしょうか?
私は先日交換しましたが、まさかの11月の降雪にビックリしました。
さて、本日はテレビ信州の番組「ゆうがたGet!」内のコーナー「山雅deGet!」の取材を当社の社員が受けましたのでその様子をお伝えします。
「山雅deGet!」はリポーターの片山さん(元松本山雅選手)が会社の熱い山雅サポーターを紹介するコーナーとなります。
今回は当社の熱烈な山雅サポーター青木社員が取材を受けました。
青木社員は松本山雅のファン歴十数年で、JFLの頃から熱心に応援をしているサンリンきってのサポーターです。
いまでもチームバモスに所属をして、ボランティアとして松本山雅をサポートしています。
寒空の中、実際にサッカーボールを蹴っての撮影となりました。
元プロ選手の片山さんの滑らかなボールタッチは見事で思わず見とれてしまいました。
また片山さんはトークもとてもお上手で、当社のアピールもしっかりしていただきました。
青木社員は、手書きの似顔絵すべてにサインが入ったボールや非売品のユニフォーム・サイン入りの買い物かご等、なかなかレアなグッズを所有しております。
ぜひ、番組内でご覧ください。
最後に青木社員から山雅へのメッセージ
「雷鳥なんだから1歩ずつ頂きを目指そう!」
以上テレビ撮影の様子でした。
放送予定日は テレビ信州にて 12月9日(木)17:30~ となります。
ぜひともご覧ください。
サンリンI&F 地下水保全の取組み
2021年11月08日:機器・リフォーム部 溝口
皆さんこんにちは。
山々の紅葉も見頃を過ぎて落ち葉の舞い散る季節になってきました。
今年の冬はラニーニャ現象の影響で寒くなる、という予想がニュース等で報道されていますが、どんな冬になるでしょうか。
さて、本日はサンリンI&Fがおこなっている地下水の環境保全についてお知らせいたします。
先日、COP26がイギリスで開催され、日本からも岸田総理大臣が出席をしました。
長きにわたり「後ろ向き」「環境後進国」と評価されてきた日本の立場を離れ、脱炭素に向けた大きな指標を発信し、リーダーとしての強い姿勢を示していました。
このように現在の社会においては、「気候変動問題」「地球の環境保全」は全人類が解決しなければならないテーマとして、各国が力を入れて取り組んでいます。
安曇野市のI&F 新工場です
国内でも多くの団体・企業が「持続可能な開発目標(SDGS)」で自分達にできる環境保全活動の目標を立ち上げ、達成をするべく努めています。
サンリンI&Fの工場のある安曇野市では、全国でも有数の湧き水地として、古くから稲作・ワサビ栽培などその豊富な水資源の恩恵をうけてきました。
現在でも市内の水道水の100%が地下水でまかなわれていますが、近年では道路のコンクリート・アスファルト化による雨水の浸み込みにくさや、降雪・降雨量の減少等により地下水が減少する傾向にあります。
そのような状況の中で、サンリンI&Fでは安曇野の地下水を無駄なく有効活用する還元井を2本設置して、かち割氷や板氷を製造して地下水保全に努めています。
安曇野市の地下水含水量の推移です
還元井の仕組みは、地下水を汲み上げて氷を製造した際に、製品として使用しない氷を溶かし、再び地中に戻しています。
溶かした水を還元する前には、地下水汚濁とならないように常時水質を監視して、地下水保全に最大限努めています。
これにより揚水井により汲み上げた水のうち約8割が還元され、無駄がなく、水資源に優しい工程で製氷がおこなわれています。
この還元井は安曇野市では初の設置となり、地域の地下水環境改善や保全に大いに貢献しています。
サンリンI&Fがおこなっている還元井の仕組みです
サンリンI&Fでは、工場新築時に還元井の導入を検討し、設置コストは大きくかかりますが、環境配慮を最優先に考えた結果、迷うことなく今回のシステムを導入しました。
地域が誇る安曇野の清らかな地下水を守るための積極的な取組みが評価され、先日、信濃毎日新聞にその記事が大きく紹介されました。 (クリックをすると拡大します)
信濃毎日新聞 サンリンI&F紹介記事
地球上のあらゆる生き物は水がないと生きていけません。
その水を守り、育み、大切に使うことはち私達の使命であると考えています。
サンリンでは、これからも地球環境と地域の環境保全に積極的に取り組んで参ります。
2021年度 スキルアップコンテスト
2021年11月02日:機器・リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。
県内の山々に冠雪が見られるようになり、朝晩は日に日に寒さがましてきました。
秋の深まりを感じる今日この頃です。
さて、本日は10月14日(木)に開催したスキルアップコンテストについてご紹介いたします。
当社では、毎年この時期に営業力を競うセールストークのコンテストを開催しています。
社内でも注目を集めるコンテストのため、各店から選ばれた出場者は半年間取組んできたロールプレイングの成果を発揮できるように、一生懸命に話法を磨き上げこの大会に挑みます。
コロナ禍である今年度のコンテストは、感染拡大を考慮して無観客でおこない、各店所に競技の様子をライブ配信しました。
今年度は例年おこなっている営業部門に加えて、新たに電話応対部門を設けました。
電話応対部門は、ステージに設置した電話の実機を使い、各店から選ばれた出場者が、お客様からのお問合せに対する話法を披露する競技スタイルです。
また今年度は、各部門の上位入賞者の表彰とあわせて、支店の総合評価も表彰の対象となるため、各支店では熱心に出場者のサポートをおこないます。
出場者も練習の成果が発揮できるように、この日のために一生懸命に練習に取り組んできました。
電話応対はお客様との接点の入口として、顧客満足を維持するために企業にとっては大切なコミュニケーションになります。
かかってきた電話でお客様と話をすることは、お客様と対面して応対するのと同じくらいの価値があります。
このチャンスを逃さず、社員の電話応対技能のレベルアップを通じ、お客様からの信頼を得るために当社では電話応対の質の向上に取り組んでいます。
電話応対は、顔の見えないコミュニケーションのため、お客様が受話器越しに聞く「声」と「言葉」が評価の全てとなります。
その為、各出場者はお客様にとって心地よい声と、正しい言葉遣いを意識して競技をおこないました。
電話応対の商材のテーマは「蓄電池」「サンリンでんき」「LPガスの切替え防衛」として、当日のくじ引きで1つのテーマを決定しました。
お客様役の問合せの電話に対して、内容をよく把握し、不明点が解消できるように的確な提案をおこないながら応対をしました。
各出場者ともに緊張した面持ちで競技に挑んでいましたが、半年間ロールプレイングでトレーニングした話法を遺憾なく発揮していました。
上位に入賞した社員は、明るい声のトーンとお客様に寄り添った丁寧な相づちを上手に使っていました。
また、お客様のご要望にお応えできるように必要な情報を収集して、お客様に喜んでいただける提案を的確におこなっていました。
営業部門は、お客様宅(企業)を訪問して商品提案をするというシチュエーションで競技をおこないました。
こちらは「蓄電池」「空調リフォーム」「LPガスの切替え防衛」をテーマとして、当日のクジ引きで1つのテーマを決定して競技をおこないました。
営業部門は「雑談力」に特に力を入れて、各店で半年間ロールプレイングによるトレーニングをおこなってきました。
営業活動に於いて、お客様とのお取引を実現するために大切なことは「スムーズな話し方」や「上手な提案」だけではなく、まずはお客様との信頼関係が築けているかどうか、がとても重要になります。
信頼関係が築けていれば、お客様にお困り事が発生した時に、真っ先に声をかけていただける存在になることができます。
そのため今年度も、お客様と信頼関係を築くステップの1つとして “雑談力” を鍛えるロープレを各店で練習してきました。
お客様から呼ばれて、「商品が壊れたから交換して欲しい」「この商品が欲しい」というような待ちのスタイルの商談に於いては、雑談はそれほど重要ではありませんが、初めてのお客様を訪問するお取引やこれから関係性を深める取引をおこなう際には、雑談はとても重要なコミュニケーションになります。
他愛のない雑談が上手にできれば、「親しみやすい人」→「気が利く人」→「この人と取引がしてみたい」と思っていただけるようになります。
何よりも、雑談により商談の場を和やかな雰囲気にすることで、お客様との距離を縮めることもできます。
今回のコンテストにおいても、雑談が上手な社員はうまくお客様が話したいポイントを聞きだし、「あいづち」や「共感のセリフ」を的確に使い会話を盛り上げていました。
日本電話応対コンクールの審査員をされている森先生より、各出場者にアドバイスをいただきました。
営業部門も電話応対部門と同様に、上位に入賞した社員はお客様のお困り事やご要望をしっかりとヒアリングして、それに対する最適な解決策を提案していました。
各出場者ともレベルの高いトークが披露された今年のスキルアップコンテストの上位入賞者は以下のような結果となりました。
最優秀賞 宮下社員 (安曇野支店)
優秀賞 石川社員 (イナガス支店)
敢闘賞 宮崎社員 (長野南支店)
敢闘賞 石川社員 (中野支店)
上位入賞者の結果は僅差となりましたが、それぞれに素晴らしい話法を見せてくれました。
また、支店対抗の総合順位は以下の通りです。
最優秀賞 安曇野支店
優秀賞 イナガス支店
敢闘賞 中野支店
4位 長野南支店
5位 塩尻支店
百瀬専務 訓示
今年度は新しい取組みとして、難易度の高いコンテストとなりましたが、出場した全ての社員が自分の課題を発見できたと思います。
このコンテストを今後の糧にして、より高い営業スキルを身につけて欲しいと思います。
サンリンでは、今後もお客様のお役に立てる社員の育成を目指し、日々人材育成に努めて参ります。
2021年 紙面&バーチャル展示会 第2弾
2021年09月17日:機器・リフォーム部 溝口
皆さんこんにちは。
今年はお盆頃からスッキリしない天気が続いています。
野菜の価格が高騰しており、家計への影響は大きいですよね・・・
スッキリ晴れた気持の良い秋空が待ち遠しいです!
紙面展示会のダイレクトメールです
さて、サンリンでは、毎年この時期に県内各地で沢山のお客様にご来場いただく “サンリン感謝祭” を開催してきました。
しかし、ウィルスの感染拡大を防ぐため、大変残念ではありますが昨年に続き感謝祭を中止とさせていただく事となりました。
多くのお客様が楽しみにされている感謝祭を中止することは苦渋の決断でしたが、お客様と社員の安全を第一に考慮しての判断となりました。
感謝祭への来場を心待ちにされていたお客様には本当に申し訳なく思っておりますが、来場されて商品の購入をご検討されていたお客様向けに、今年も “紙面展示会” “バーチャル展示会” を実施いたします。
ダイレクトメールの紙面とホームページのバーチャル展示会場に、当社取扱いの商品をたくさん掲載いたしました。
こちらのコンテンツよりご用命いただければ、ご自宅から安心・安全に商品をご購入いただけます。
また、ダイレクトメールに掲載の各商品にはQRコードがついており、社員が商品の詳しい説明をしている動画をご覧いただく事ができます。
当社の各担当社員がガスコンロ・暖房機・給湯器・リフォーム・太陽光発電・サンリンでんきなど、沢山の商品の特徴を動画で分かり易く説明していますので、是非ご覧ください。
そして、前回に続きタレントの杉浦太陽さんとのタイアップ企画をおこなうことが決まり、先日、撮影に参加して参りました。
前回の撮影で、杉浦太陽さんの料理の腕前の凄さを目の当たりにして本当に驚きましましたが、今回は杉浦さんが中野市の「食の大使」として活躍された際に取得した “きのこマイスター” の資格を存分に発揮できるキノコ料理4品を作っていただきました。
杉浦さんの包丁さばきは見事なもので、プロ級の腕前であっという間に調理の下ごしらえをおこない、その手際の良さに見とれてしまいました。
また、調理する度にコメントされていた「キノコの効能」や「美味しい調理方法」は本当に勉強になり、思わず聞き入ってしまいました。
流石は難関資格の“きのこマイスター”を取得されているだけあります!
さらに今回の撮影では、当社の関連会社 “えのきボーヤ” のエノキを料理に使い、撮影をしています。
北アルプスの天然水を使って作ったエノキは香りも高く、歯ごたえも最高です。
杉浦さんからも「美味しいエノキです!」と絶賛のコメントをいただきました。
当社の関連会社「えのきボーヤ」でつくったエノキで料理をしました!
杉浦太陽さんの凄い知識は、10月1日からアップされる各動画を是非ご覧ください。
撮影は順調に進み、今回、杉浦さんに作っていただいたお料理は以下の4品です。
① 鮭とキノコのマリネパスタ
② キノコたっぷり無水ハヤシライス
③ いろいろキノコの焼きマリネ
④ 牛肉とキノコの蒸ししゃぶ
どのメニューも最新のガスコンロの自動調理機能でビックリするほど簡単に作ることができます。
料理の時短もここまでいくか! と本当に感動しました。
えのきボーヤのエノキは長野県内のスーパーでお買い求めいただけます
私も各料理を試食しましたが、秋のきのこは香りも高く、歯ごたえもあり、最高に美味しかったです!
是非、10月1日から公開となるバーチャル展示会をご覧いただき、ご家庭で試してみて下さい。
杉浦さん、この度はお忙しいスケジュールの中、ご出演いただき本当にありがとうございました。
撮影の様子は杉浦さんのブログでもご紹介いただきました。
https://ameblo.jp/sunsuntaiyo/page-9.html
今回の撮影にあたり、全面的にバックアップしていただいたリンナイさん、快く会場をお貸しいただいたクリナップさん、また各撮影スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
サンリンバーチャル展示会は10月1日(金)より、当社のホームページにアップいたします。
是非、ご覧ください!!
2021年 稲荷神社例祭
2021年09月13日
皆さん、こんにちは。総務部の吉久です。
本日は9月10日に行われた稲荷神社例祭の様子をお伝えしたいと思います。
最近は肌寒い日が続き、秋の気配を感じておりましたがそんな気配を忘れるほどの快晴となりました。
サンリン本社の敷地内には、稲荷神社があり毎年9月に例祭を執り行っております。
会社設立当初より旧長野煉豆炭工場敷地内に祀(まつ)られ、昭和29年10月に京都の伏見稲荷大明神から
その分神を勧請して新しい祠(ほこら)が建てられました。
その後、長野市から平成20年9月に現在の場所に遷座しました。
神饌(お供え物)として塩鱒・油揚げ・新米・野菜・お酒を用意しました。
サンリングループ役員が集まり、玉串奉納等厳かな雰囲気の中例祭が進みました。
宮司様の祝詞や笛の音が聞こえてくるとより気持ちも引き締まります。
最後にサンリングループの更なる発展と商売繁盛を参加者一同祈願して、御神酒をいただきました。
コロナ禍が続き、不安なこともまだまだ多い毎日ですが、例祭の日のようなすっきりと晴れ渡った日が戻ってくることを祈っています。
タイヤ交換研修
2021年07月19日:石油事業部 山浦
皆さん、こんにちは。 石油事業部の山浦です。
梅雨明けが宣言され、本格的な夏が始まりました。
連日、照りつけるように日差しが強く、外で仕事をしていると本当に暑さが堪えます。
皆さんも水分補給を十分におこなっていただき、熱中症には気を付けて下さい。
さて、先日和田SSにて「リング式」タイヤの交換をする為の技術研修会を開催しました。
リング式タイヤは、主にトラックに使用されており、タイヤの中にチューブが入っています。
最近のタイヤはチューブレスがほとんどとなってきているため、タイヤのチューブを見たことのないスタッフもいます。
リング式タイヤは、構造上作業に危険が伴うこともあり、非常に注意を払わなくてはいけない作業の為、リング式タイヤの構造から作業手順までを、ブリヂストンタイヤ長野販売(株)松本営業所の滝澤課長さんが講師となり、和田SSのスタッフに教えていただきました。
リング式タイヤはホイールから取り外す作業も、機械を使わず1本1本人力で外していく分手間がかかり、慣れていないスタッフは一苦労です。
この暑さもあり、汗だくになりながら作業をおこない、慣れてきた頃には1本10分ほどで交換ができるようになりました。
数は減ってきているとはいえ、リング式タイヤの取扱いを覚えることで、更に仕事の幅が広がっていきますし、労災事故防止にもつながります。
サンリンでは今後も、お客様に寄り添った充実したサポートで、満足のいくカーライフを体感していただけるように、各スタッフの育成に努めて参ります。
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