2019年 スキルアップコンテスト
2019年10月24日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。 リフォーム部の溝口です。
この度の台風19号による災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本日は9月13日(木)に開催をした、『2019年度スキルアップコンテスト』についてご紹介いたします。
当社では、毎年この時期に営業力を競うセールストークのコンテストを開催しています。
トップ営業マンへの登竜門でもあり、社内でも注目を集めるコンテストのため、各店から選ばれた出場者は一生懸命に話法を磨き上げ、この大会に挑みます。
今年度のコンテストは、各店が春先から練習を重ねてきたロールプレイングの成果を試す場として、競技をおこないました。
今年度は “雑談” をテーマに各店でロールプレイングに取組んできました。
営業活動に於いて、お客様とのお取引を実現するために大切なことは「スムーズな話し方」や「上手な提案」だけではなく、まずはお客様との信頼関係が築けているかどうか、がとても重要となります。
信頼関係が築けていれば、お客様にお困り事が発生した時に、真っ先に声をかけていただける存在になることができます。
そのため今年度は、お客様と信頼関係を築くステップの1つとして “雑談力” を鍛えるロープレを各店で練習しました。
他愛のない雑談が上手にできれば、「親しみやすい人」→「気が利く人」→「この人と取引がしてみたい」と思っていただけるようになります。
また、雑談により商談の場を和やかな雰囲気にすることで、お客様との距離を縮めることもできます。
そのようなお客様との良好な関係を目指して、各店所で、雑談でお客様との関係性を高めるロールプレイングの練習を4月からおこなってきました。
ロールプレイングは、お客様役・営業役・観察者役の3人1組になり、その日のテーマを決めてその内容について5分間雑談をして、その後サンリンでんきのセールストークをおこないます。
5分間の雑談と聞くと簡単な気がしますが、自分の知らない話題で会話を盛上げることはなかなか難しく、気まづい空気になり5分間がとても長く感じることもあります・・・
雑談で最も大切なことは、「自分が何を話すか」ではなく、「相手に何を話してもらうか」です。
お客様に気持ちよく話してもらうためには、お客様の話しに耳を傾け、共感することが最も重要になります。今回、営業役として競技に出場した社員は、支店の仲間の協力を得て、一生懸命に「聴き方」を練習してきました。
この日のコンテストでも、雑談を重要な採点項目として、競技をおこないました。
雑談のテーマは「盆栽が趣味のお客様」「山登りが趣味のお客様」「油絵が趣味のお客様」「ジャズの鑑賞が趣味のお客様」・・・・等、全部で10種類のテーマが用意され、クジ引きで決まったテーマに対して5分間の雑談と、サンリンでんきのセールストーク(5分間)をおこないました。
上手に雑談を交わす出場者は、お客様役の話しに耳を傾け、“あいづち”や“心情理解”のセリフを上手く使い、共感をしながら雑談を盛上げていました。
10分間という短い時間でも、お客様役の拘りをしっかり聞き、距離を縮めることで信頼関係を上手に築いていました。
各出場者ともにレベルの高い中でおこなわれた今年度のスキルアップコンテストの上位入賞者は、以下のような結果となりました。
最優秀賞・・・・・・市川社員 (上伊那支店)
優秀賞・・・・・・・宮澤(裕)社員 (長野支店)
敢闘賞(3位)・・・・・竹下社員 (安曇野支店)
敢闘賞(4位)・・・・・深澤社員 (中野支店)
上位入賞者の審査結果は僅差となりましたが、皆素晴らしいセールストークを披露していました。
特に最優秀賞の市川社員は、上伊那支店で毎日全員で取組んできたロールプレイングの成果を発揮して、ジャズという難しい雑談のテーマでしたが、素晴らしいセールストークを披露しました。
今年度は難しい内容のコンテストとなりましたが、出場した全ての社員それぞれが自分の課題を発見できたと思います。
このコンテストを今後の営業活動の糧にして、より高い営業スキルを身につけて欲しいと思います。
サンリンでは、今後もお客様のお役に立てる社員の育成を目指して、日々人材育成に努めて参ります。
また、コンテスト以外にも、研修会や日々の勉強会を通じて、お客様から選ばれ、信頼される会社を目指して参ります。
2019年 ソフトボール大会
2019年10月10日:文体部長 田中
皆さん、こんにちは。 サンリン株式会社労働組合の文体部長の田中です。
10月に入るも、まだまだ暑い日が続きますね。
本日は9月14日(土)に開催されたソフトボール大会の様子をご紹介します。
見事な秋晴れの中、南箕輪村の大芝高原総合運動公園にて、2019年サンリングループソフトボール大会が開催されました。新入社員代表による選手宣誓で大会がスタートしました。
このソフトボール大会は毎年300名以上のグループ社員が集まり、交流を深める一大イベントです。
昨年は雨で中止となった為、今年のこの日を楽しみにしていた社員も多くいたはずです。
塩原社長の始球式が行われ、いよいよ試合開始です!!
この大会は各チームに分かれてのブロックでの対戦となります。各ブロックの上位2チームのうち得失点差が大きい2チームが決勝に進める流れとなります。
試合が始まると、この広いグラウンドから大きな声援が聞こえ、大会は一気に盛り上がりました。
投手戦の試合もあれば、打ち合いの試合もあり、試合は真剣モードになりました。
写真にはありませんが、試合以外でも普段の仕事では見られない顔や、活き活きと楽しんでいる社員の姿も多く、本当に楽しんでいるんだなあと、改めて実感しました。
上の写真は決勝戦の模様です。【三鱗運送㈱本社Bチーム】と【諏訪支店・三鱗運送㈱諏訪営業所チーム】の試合です。
もの凄い投手戦になり、1-0で三鱗運送㈱本社Bチームが勝利し、優勝となりました!
さすがは決勝戦で、最後は引き締まった良い試合になりました。
表彰式が行われました。見事優勝を飾った三鱗運送㈱本社Bチームの皆さん、本当におめでとうございます!
最後に閉会式を行い、試合よりメインイベント(笑)のバーベキュー大会です!
写真がないのが大変残念ですが、試合以上の大盛り上がりで、社員同士の親睦も深まり、大変楽しいソフトボール大会になりました。
このソフトボール大会により、英気は十分に養えたと思いますので、これからの繁忙期に向け、社員一丸となって頑張っていきます。
参加した社員の皆さん本当にお疲れ様でした。
2019年 入社2年目研修
2019年09月27日:総務部 宮澤
皆さんこんにちは。総務部の宮澤です。
最近は秋風が心地よく、すっかり秋の気配を感じるようになりました。
さて、本日は9月18日・19日に開催をした入社2年目研修会の様子をお伝えします。
支店やガソリンスタンドに配属になり2年目になる総勢23名の社員が、サンリンホールに集まり研修会をおこないました。
新入社員の時は、右も左も分からない状態で上司から仕事の指示を受けて勤務をしていましたが、2年目になるとだんだんと仕事を覚え、視野も広がってくると思います。
そうなると、それまではの指示待ち・受け身の姿勢から、仕事の目的を理解して能動的に動く必要があります。
2日間の研修会は、当社の様々な業務に対する知識を深めることで、仕事に対する意識転換と不安の払しょくを払い、主体的な行動をとれるようになる事を目的におこなわれました。
各事業部から業務の流れや考え方、コスト意識を学び、午後からはグループディスカッションをおこないました。
各グループに分かれ、現在の仕事内容とその仕事に対してどの様に取組んできたのか?また、失敗事例や成功事例を発表しました。
皆、不慣れな業務の中で、壁にぶつかることや悩んでしまうことがありますが、同期に相談をして様々なアドバイスをもらうことで、スッキリした明るい表情になっているのが印象的でした。
2年目の社員からは『自分の振返りができて良かった。これからの業務に活かし、さらに成長をしたい』と前向きな意見が多くありました。
座学での研修の後は、松本市岡田にある自社発電所を見学して、1日目は終了となりました。
目一杯の研修会を終え、夜はほりでーゆー四季の郷さんに泊り、同期と様々なことを語り合ったようです。
2日目は、新潟県上越市にある直江津工場に行き、工場見学をおこないました。
高橋工場長より、工場の歴史や製造過程の説明を受け、皆熱心に聞いていました。
昔は新入社員が2週間ほど直江津工場に勤務をする研修があったようですが、創業時の主力商品である豆炭や煉炭の製造過程を見ることで、会社の歴史を学ぶ良い機会にもなったと思います。
2日間の研修会はあっという間に終わりましたが、これから学んだことを活かし、主体的で効率的な働き方ができるように頑張って欲しいと思います。
当社は今後もお客様にお役立ちでき、地域の皆様から愛される会社を目指し、積極的に人材育成に努めて参ります。
2019年 感謝祭のお知らせ
2019年09月17日:リフォーム部 溝口
皆さんこんにちは。リフォーム部の溝口です。
先日発生した台風15号による被害に遭われた多くの皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
さて、本日は2019年度のサンリン感謝祭についてご紹介致します。
当社では、県下14会場と富山支社において、秋の感謝祭を開催致します。
今年もいつもお世話になっているお客様に対して、感謝の気持ちをお伝えする場として感謝祭を開催したいと考えています。
楽しいイベントや来場記念品、お買い得な商品等をたくさん取り揃えてお待ちしています。 ぜひ、ご家族・ご友人と遊びに来て下さい。
各店の詳細な開催情報は添付をした案内チラシをご覧下さい。(クリックで拡大できます)
感謝祭は9月21日・22日の諏訪支店を皮切りにスタートしますが、既に各店では、担当社員が中心となり準備を進めています。
ご来場いただいたお客様に喜んでいただき、感謝祭が皆様の暮らしのお役に立てる場となるように、社員一丸となりお客様をお迎え致します。
今年は10月から消費税率が10%となります。
増税後にお買い物をすると少し損をした気分になるかもしれませんが、政府が増税後の消費の落ち込みを減らす国策として、 “次世代住宅ポイント制度” という制度を打ち出しています!
この制度は、増税後に一定の条件を満たすリフォームをした場合、リフォームの内容に応じて 1ポイント ≒1 円相当 の商品とポイント交換が可能となります。
消費者にとっては、増税前にリフォームをするよりも、お得になるケースもあると思います!
そして、特に注目すべき内容として、リフォームの中に “家事負担軽減に資する住宅設備の種類” という項目があり、 「ビルトインコンロ」 「レンジフード」 「食洗器」 「浴室乾燥機」、また “エコ住宅設備” として、「ガス給湯器」「石油給湯器」などがポイントの対象となります。
これらの商品は、全て当社の感謝祭で展示・販売されますので、ぜひ、ご購入を検討されているお客様は感謝祭にご来場いただき、お目当ての商品をご覧になって下さい。
次世代住宅ポイント制度には様々な条件があります。例えば、ポイント申請に必要なポイント数は20,000ポイント以上となります。
対象商品の詳しい説明やポイント数についてご不明な点がありましたら、当社社員までお気軽にお問合せ下さい。
感謝祭 事前告知DM (DMを開けると面白い仕掛けがあります!)
これから、当社のガスや電気を供給しているお客様に、写真のようなDMをお届けします。
DMは事前告知タイプと商品掲載DMの2種類をお送りいたします。
DMは圧着タイプになっていて、中面もたくさんのお得な商品を掲載した見応えのある内容になっていますので、ぜひ到着を楽しみにお待ちください。
ご来場いただいたお客様には、写真のようなオリジナルエコバッグをプレゼントいたします!
今後、スーパーなどで買い物袋が有料化されるため、他社さんのイベントでもかなりの人気商品となっているようです。
ぜひ、御家族でサンリンの感謝祭に遊びに来て下さい!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!
2019年 入社1年目研修会
2019年09月05日
皆さん、こんにちは。総務部の宮澤です。
9月になり、少しづつ秋の気配を感じる今日この頃です。
さて、本日は8月26日(月)に実施をした入社1年目研修会の様子をご紹介いたします。
今年の4月に入社した新入社員9名がサンリンホールに集まり、社員憲章の唱和をおこないました。
入社式から5ヶ月ほどが経ち、皆顔つきが変わってきているのが印象的でした。
中村総務部長からの訓示に続き、3名の先輩社員から自分が取組んできた業務の内容と、後輩社員に向けてメッセージが送られました。
先輩社員の皆さんは、先輩の新入社員時代の話しを熱心に聴いていました。
新入社員の皆さんは、まだまだ不慣れな中で様々な業務に取組み、多くのトラブルに直面して不安になることもあると思います。
そんな時は、遠慮なく先輩・上司に相談をして欲しいと思います。
この日の研修会では、先輩社員とのディスカッションをする時間が作られており、各社員がグループに分かれて「自分が仕事で困っている事と、その解決策」や「当社でやりたい新規事業とその理由」などを、テーマを決めて話し合いました。
その後、エネルギー事業本部・環境事業本部それぞれから、新入社員として知って欲しい事とこれから先に学んでほしい事についての講義があり、最後に長野県経済研究所による人材育成研修がおこなわれました。
非常に内容の濃い研修会となりましたが、参加した社員からは 『仕事の不安を同期と共有できて楽になった』 『先輩社員の有益な情報を聞くことで、今後自分がどうしていくべきかが明確になった』 と前向きな意見が多くでました。
新入社員の皆さんのこれからの活躍が今からとても楽しみです。
サンリンでは今後もこのような研修会を通じて、人材の育成に努めてまいります。
第5回サンリンカップ 少年サッカー大会
2019年08月27日
皆さん、こんにちは。総務部の宮澤です。
8月も終わりになりますが、まだまだ暑い日が続いています。熱中症には十分ご注意ください。
さて、本日は7月28日(日)に開催された『第5回サンリンカップ少年サッカー大会』の様子をご紹介いたします。
今年で5回目を迎えるサンリンカップですが、当社の塩原社長が大会の会長となり、“地域のスポーツ振興” “若い選手の育成” “県内スポーツの活性化” を目指し当社が主催をしています。
今回の決勝トーナメントでは、7月6日におこなわれた予選リーグを勝ち上がった8チームが、あがた運動公園に集まり、熱戦を繰り広げました。
流石に厳しい予選を勝ち上がった県内のトップチームだけあり、小学生とは思えない素晴らしいテクニックで戦いがおこなわれています。
選手達は、日頃の練習の成果を発揮して、チーム一丸となりレベルの高い戦いを繰り広げていました。
プロサッカーでは、現在、地元の松本山雅FCが念願のJ1復帰を果たし、厳しいリーグ戦をチーム一丸となり戦っています。
サンリンカップに出場している選手の中から、将来のJ1の選手が誕生してくれればこれ以上嬉しい事はありません。
各コートで熱戦が続き、決勝戦は「鎌田サッカースポーツ少年団」と「塩尻アルマーレサッカースポーツ少年団」との対戦となり、白熱した攻防の結果、鎌田サッカースポーツ少年団が見事優勝を果たしました!
準優勝は塩尻アルマーレサッカースポーツ少年団・第3位は3位決定戦を勝ち上がった旭町サッカースポーツ少年団となりました。
選手の皆さん、おめでとうございます!
サンリンI&F 安曇野工場地鎮祭
2019年08月21日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
お盆が過ぎ、朝晩は少し涼しさを感じるようになってきました。
本日は “サンリンI&Fの安曇野工場地鎮祭” の様子をご紹介いたします。
現在サンリンI&Fでは、松本市にある工場で角氷や氷板を製造していますが、工場の老朽化にともない、安曇野市豊科に新工場を新築することになりました。
延べ面積2,895㎡の広い敷地に、鉄骨造りの最新設備を備えた生産性の高い新工場がつくられます。
先日、工事着工前の地鎮祭を執り行いました。
工事関係者、地元関係者の皆様にお集まりいただき、サンリンI&F株式会社の寺澤社長をはじめ同社役員、当社からは柳澤会長と塩原社長が出席しました。
斎主には四柱神社の宮坂宮司様をお招きして、工事関係者の皆様にもお集まりいただき、建設予定地で神事を行い、工事の無事故安全を祈願しました。
竣工は2020年3月を予定しています。
新工場の場所は、安曇野市豊科高家のセブンイレブンの隣の敷地になります。
地下100mから汲み上げる安曇野のきれいな地下水を使用して、48時間かけて凍らせて純氷を製造します。
新しい工場の完成が今から楽しみです。
新工場が完成した際には、このブログでもご紹介いたします。
今年の暑い夏も、サンリンI&Fの氷が各地で大人気となり、フル稼働で生産を続けてきました。
サンリンI&Fでは、これからも地域の生活に欠かせない品質の高い氷をお届けできるように努めて参ります。
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