サンリングループスタッフブログ

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社内防災訓練

2016年11月21日:リフォーム部 溝口

皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
本日は11月16日に本社で実施をした防災訓練の様子をご紹介いたします。

大地震の発生が必然とされている現在、事前に起こりえる災害を想定して、防災訓練を実施することはとても大切な事です。

その為、当社でも災害時に混乱やパニックを起こさずに、社員が安全に避難できるように毎年防災訓練を実施しています。

今年は1階の喫煙室から火災が発生したというシナリオで訓練をおこないました。

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最初に非常ベルが鳴り響き、放送担当の青柳社員による館内放送が流れます。
『訓練火災、訓練火災、1階喫煙室で火災が発生した模様。消火班は直ぐに初期消火に向かって下さい。』

訓練とはいえ、実際に非常ベルが鳴り、館内放送が聞こえると緊張が走ります!

この館内放送により消火班が火災現場に向い、疑似的に初期消火を実践しました。

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          消火班が消防署へ連絡をします。

消防署への通報の後、総括者により各階社員を避難誘導させる指示がでます。

再び避難放送が流れ、社員は各階責任者の先導により通用口玄関を通り避難をしました。

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       屋内消火栓の使用方法についての説明を受けました。

避難後には安全な屋外スペースで安否確認をおこない、無事、全員の避難を確認しました。

今回は訓練でしたが、職場の避難経路を確認して、焦らずに落ち着いた行動をとる事の難しさを改めて実感しました。

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その後、消防署の講師の方から消火器の取扱方法をご指導いただきました。

用意していただいた訓練用水消火器を使用して、実際に消火体験をしました。

参加した社員は皆、落ち着いて消火器の安全ピンを抜き、放水をおこなう事ができました。

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緊急時には自分が持っている知識だけでは混乱をしてしまい、正しい行動がとれない事もあります。

消火器も使い方を知っているだけではなく、実際に体験する事がいざという時に役立つと感じました。

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ご指導いただいた消防署の皆様、この度は分かりやすく丁寧に教えていただき、ありがとうございました!

今回の避難訓練により私自身も、災害時にいかに適切な行動がとれるかを学ぶ良いきっかけになりました。

自分自身がいつ災害にあってもおかしくない状況の中で、今後も積極的に訓練に参加して、防災意識を高めたいと思います。

 

 


 

 

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