2022年09月28日
  • 社内イベント

2022年度スキルアップコンテスト

皆さん、こんにちは。 
各地で稲刈りや運動会がおこなわれ、秋真っ盛りとなってきました。
本日は9月15日に開催されたスキルアップコンテストの様子をご紹介いたします。

塩原社長 訓示

当社では毎年セールストークの向上を目的としたスキルアップコンテストを開催していますが、今年度は "提案力の向上" "電話応対力の向上" を目的に、営業部門・電話応対部門それぞれに33名の競技者が出場しました。

電話応対は「顔の見えないコミュニケーション」であり、お客様との接点の入口として顧客満足を高める企業にとっては、とても重要なポジションになります。

当社でも、ロールプレイングを継続的におこなうことにより、お客様の信頼を得られる電話応対力の向上に努めております。

電話では、お客様が受話器越しに聞く「声」と「言葉」が評価の全てとなるため、お客様にとって心地の良い声質と言葉遣いを意識することが重要になります。

最初の社名の名乗りから、声の抑揚・テンポ・声柄(ウェルカム感)などでお客様の印象が決まってしまうため、コンテストでも基本応対を押えた電話応対をすることはとても難しいと思います。

電話応対部門の各競技者は緊張した面持ちで競技に挑んでいましたが、各店のロールプレイングで鍛えた話法をいかんなく発揮していました。

電話応対は電話の基本スキルだけではなく、「聴く力」「判断力」「説明力」「業務知識」「心配り」と様々な能力が求められます。

以外と奥深い対応が必要となりますが、上手な競技者はそれぞれのポイントをしっかり押さえた電話応対を披露していました。

営業部門は、「お客様に分かりやすく伝える話法」をテーマに、各店でロールプレイングをおこなってきました。

今年度は「太陽光発電・蓄電池」「穂高グリーンプラン」「断熱リフォーム」の各商材の中から、お客様にそれぞれのメリットを分かりやすく伝える技術を競いました。

競技者は分かりやすく伝えるための話法として、「PREP法(プレップ法)」「ホールパート法」などの型を使い、セールストークを展開しました。

提案が上手な競技者は、伝える要素を簡潔に構造化して、話す内容を整理して伝えているので、とても分かりやすい話法になっていました。

ダラダラ自分の考えを伝えるのではなく、展開を考え結論と理由を端的に伝えるそのトークは、聞いているだけで「欲しい!」と思わせてくれるとても素晴らしい内容になっていました。

各競技者ともにレベルの高い競技内容を披露した今年のスキルアップコンテストの上位入賞者は以下の通りです。

電話応対部門

最優秀賞 営業本部   野村社員
優秀賞  営業本部   曽根原社員
     中信支店   手塚社員
4 位   管理本部    松沢社員
5 位   松本支店   鳥羽社員

営業部門

最優秀賞 諏訪支店   三輪社員
優秀賞  安曇野支店  羽賀社員
3 位    長野南支店  久保田社員
4 位    イナガス支店 板山社員
5 位    上田支店   久保松社員

百瀬専務 訓示

今年度のコンテストでは、出場した全ての競技者が自分の課題を発見できたと思います。

このコンテストを今後の糧にして、より業務に活かして欲しいと思います。サンリンでは、今後もお客様のお役に立てる社員の育成を目指し、日々人材育成に努めて参ります。

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