サンリン早わかり

安全、安定、安価なエネルギー、
そして快適な住空間の
実現の提供を。

当社は⻑野県を代表する地域密着型生活関連総合商社として、「快適で安⼼な社会づくりへの貢献」をするために、
LPガスや⽯油類をはじめ、電気、住宅設備機器、住宅リフォームなど、多岐にわたる事業を展開しています。

サンリンの歴史

当社は、1934年に煉炭の製造・販売を⽬的として「信濃燃料株式会社」として創立し、1966年に現在の社名「サンリン株式会社」へと改称しました。
1950年代にはLPガスや⽯油類の販売を開始し、地域のエネルギー供給に⼤きく貢献。その後、1970年代以降は関連会社の設⽴やM&Aを積極的に進め、不動産事業、製氷事業、青果事業など、事業領域を広げてきました。
そして2004年にはジャスダック市場に上場し、現在は東京証券取引所スタンダード市場に上場する地域密着型生活関連総合商社として成⻑を続けています。

昭和45年の松本支店
昭和53年の本社ビル(松本市)
平成4年の本社ビル(山形村)

長野県・富山県の暮らしを支えるサービス拠点

現在は長野県に15支店、富山県内に1支社を構え、地域の皆さまの暮らしをサポートするために取り組んでいます。

サンリンの事業

お客さまの快適な暮らしを幅広い事業でサポートいたします。

エネルギー

サンリンのメイン事業であるエネルギー事業。お客さまの暮らしには欠かせない「ガス」「電気」「石油」といった事業を展開しています。

住まい・暮らし

お客さまの暮らしに⽋かせない住まいや暮らしに関することもサポートいたします。

サンリングループの事業

数字で見るサンリン

  • 2025年3月末時点

設立年

1934

従業員数

559

拠点数

15支店 / 1支社
13給油所

グループ会社

7

連結売上高

308

ゴールド保安認定事業者※1

452
(約15,180社)

  • 経済産業省HP 2024年12月末公表資料より

地域との関わり

サンリンカップ少年サッカー大会を主催

本社横のグラウンドを、地域の未来を担う若者たちのために無償で山形村の少年サッカーチームに提供しています。この広々としたフィールドは、子どもたちがのびのびとスポーツに打ち込む貴重な場所となっています。
さらに、2015年からは「サンリンカップ少年サッカー大会」を主催し、地域のスポーツ振興に力を入れています。この大会は、子どもたちの成長を応援し、地域社会の絆を深めるための重要なイベントです。私たちは、地域との連携を大切にし、未来のリーダーたちを育てる支援を続けています。

環境と未来を守る森林保全活動の推進

写真提供:市民タイムス

当社は、2016年に長野県内で開催された全国植樹祭において、県内企業 第1号として協賛し、寄付を行いました。
その功績が評価され、県庁にて阿部知事より感謝状を頂戴しております。
また、環境保全への取り組みとして、2012年および2021年に、都道府県や市町村が取り扱う「J―クレジット」を購入し、当社が排出するCO₂の一部をを実質的に削減しています。
植林や間伐といった森林整備への投資を通じて、県内の森林づくりや環境保全活動にも貢献しています。

サンリンのこれから

価値創造について ー 中期経営計画で取組む戦略

  • 中期経営計画(2025-2027)を「2030年に向けた低炭素への取組みの徹底」に向けた第二フェーズと位置付けました
  • 4つの戦略への取組みによって、当社の成長と幸せな社会の実現を両立しながら、地域の脱炭素へ貢献して行きます

中期経営計画取組み事項 ー エネルギー関連事業の深化

  • 本中期経営計画での「エネルギー関連事業」は、有価証券報告書内エネルギー関連事業から、リフォーム事業、水事業、保険分野、モン・ヴェールを除いたものになります

中期経営計画取組み事項 ー 食・住を軸とした事業領域の拡大

  • 本中期経営計画での「食・住を軸とした事業領域」は、有価証券報告書内製氷事業、青果事業、不動産事業にリフォーム分野、水分野、保険事業、モン・ヴェールを加えたものになります

中期経営計画取組み事項 ー 従業員のやりがい創出、収益性や効率性を高めるためのシステム投資

中長期的に目指す姿

中期経営計画(2025-2027)は、2030年を念頭にした経営戦略「2050年のカーボンニュートラルを見据えつつ、2030年に向けて現段階で着実に実践可能な対応、脱炭素の前段と言える低炭素への取組みを徹底して進めます。」の実現に向けた第二フェーズとして、これまでの取組みを加速して行きます