T.M.
2016年入社
豊科南給油所
サービスの最前線に立ち、
チームみんなで目標に向かう。
学生時代はバーとサンリンのサービスステーションでアルバイトを経験。バーテンダーとして鍛えられた接客能力の高さをサンリンで活かすことを当時の所長から提案され、社員となる。現在は豊科南給油所の所長を務めている。
所長としてメンバーをまとめる鍵は「共感」。
豊科南給油所は、全国初の景観条例対応デザインのサービスステーション。美しい日本アルプスの山々を背景に、観光で訪れた方から地元で暮らす方々まで、幅広いお客様をお迎えしています。僕はここの所長として、給油の監視やクレンリネス、ピット作業といったガソリンスタンドの基本業務のほか、店舗メンバーのマネジメントや販売企画、売り上げ管理などを担っています。
この店舗のリーダーとして心がけていることは、「共感」をつくること。何か作戦を練る時にはこちらの考えを押し付けるのではなく、必ず「みんなはどう思う?」と意見を募り、メンバーが納得・共感できる環境をつくっています。部下から教わることも本当にたくさんあるんです。SNSを使った販売促進のアイデアなどは特にそう。自由に意見を言って、実際に挑戦してもらうことでチームは強くなるし、何より楽しい。うまくいったらみんなで喜びを共感し合うことも大切ですね。

サンリンの最前線は、サービスステーションにある。
社長もよく言うことなのですが、サービスステーションはまさにサンリンのサービスの最前線。お客様にとっては「ここに行けば必ずサンリンの人に会える」という場所であり、サンリンの窓口なのです。実際に給油以外のご相談をいただくこともあります。自分たちが最前線を任されているという自負を持ち、一人ひとりのお客様に真摯に向き合うことが私のモットーです。
接客は、誰に対しても同じでは誰の心にも届かないと考えています。お客様に合わせて変えていかなければ。その方の目線や仕草から必要な対応やサービスを考えるスキルが身についたのは、学生時代にバーでアルバイトをしていたおかげです。もちろんこのスキルは部下にも伝えていますよ。どんな経験も役に立つものです。
日々お客様と接するなかで、ニーズの変化を感じることもあります。そんな時は、店舗内はもちろん、他のステーションとも情報を共有。サンリンのチームワークで、より良いサービスを提供したいのです。


素晴らしい仲間との出会いが自分を成長させてくれた。
以前は飽き性だった僕。1つのことに情熱を注げない性格を変えるきっかけになったのは、入社2年目のことです。当時所属していた店舗で、エアコンフィルターの清掃をおすすめするキャンペーンを行っており、その販売成績をメンバーで競ったことがありました。目標を決めたらそれを達成するために情熱を注ぐ上司や、販売スキルの高い同僚に刺激され、「負けたくない」という思いが膨らみました。そこで初めて、自分の限界まで努力することの楽しさを知ることができたんです。所長の協力もあって結果的に僕がトップになれたことも自信につながりました。このように、お手本となる先輩や同僚に恵まれたから、今の自分があると感じます。サンリンというチームと出会えたことに感謝しています。
これからも仲間たちとお客様の両方に真摯に向き合い、誰からも信頼される人材を目指して成長したいです。そしてゆくゆくはほかの事業にも挑戦して、最前線で培ったスキルを活かせたらうれしいです。
