2019年 マナー研修会
2019年07月08日:総務部 宮澤
皆さん、こんちには。 総務部の宮澤です。
7月になりましたが、まだスッキリしない天気が続いていますね。
さて、本日は6月25日に開催をした “2019年度マナー研修会” についてご紹介いたします。
当社では経営方針に『人材育成』を掲げ、毎年マナー研修会を開催しています。
今年もパナソニックさんの協力を得て、講師に半田先生をお迎えして、各店より総勢30名以上の社員が参加をしました。
ビジネスマナーを向上させる事は、職場に良い人間環境を作り、またお客様の信頼を得る事につながり、更には会社のイメージアップを図る事ができます。
講義内容としては、初めに座学で「ビジネスマナーの重要性」・「マナーの基本、心得」・「職場のマナー」を教えていただきました。
お客様は対応された社員の行動を通じて、その会社を評価します。
お客様からの信頼を得るためにも、私達一人一人が会社の代表であるという意識を持たなければなりません。
そのため、今回の研修会でも半田先生から、お客様の第一印象を向上させるマナーの基本をみっちり教えていただきました。
身だしなみを確認して、挨拶・笑顔・言葉遣い等の練習は、グループで繰り返しおこないました。
自分に染みついた所作や言葉遣いは、正しいやり方を教わらないと、自身では気付かないで行動していることもあります。
自分自身の行動変容には時間が掛かると言われていますが、今回の研修会を通じて新しい習慣に変えていく事の重要性を感じました。
その後、職場内のマナーや名刺交換などを教えていただき、午後からはビジネス電話の基本を教えて頂きました。
電話応対は電話口での声のトーンや言葉遣いで、お客様が当社に対する印象を決められる、いわば『第一印象の関所』です。
半田先生からは、私達の一声で会社に対するイメージが大きく変わるということを教えていただき、お客様の心を掴む電話応対を繰返し練習しました。
マナーとは「自分がどう思うか」ではなく、“相手(お客様)がどう感じるか” が重要になります。
あらためて実践をしてみると、日頃自己流でおこなっていたマナーの間違いや、いい加減だった所作に気付き、大いに反省をしました・・・・
参加した社員からは『ビジネスマナーの基本が学べて大変勉強になった』『自分自身のマナーが全くできていないことが分かった。
今後はお客様から信頼される立居振舞いを心掛けたい』という声がありました。
昨年に続き、内容の濃い、参加した社員がそれぞれに充実した研修となりました。
当社ではこれからも社員の人材育成に努め、お客様に満足して頂ける企業を目指して参りたいと思います。
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