長野支店・上田支店・佐久平支店 リフォーム展
2019年02月14日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
立春も過ぎましたが、まだまだ骨身に染みる寒さが続いていますね。
さて、本日は2月9日(土)に開催をした長野支店・上田支店・佐久平支店のリフォーム展示会の様子をご紹介いたします。
長野支店はTOTO長野ショールーム、上田支店・佐久平支店はタカラスタンダード佐久平ショールームを会場に、お客様をお迎えしました。
この日は、雪もちらつくあいにくの天気でしたが、これからリフォームを検討されている沢山のお客様にご来場いただきました。
各店の営業社員は、この日のためにお客様にイベントをご案内して、最適なリフォーム商品をご提案しました。
今年は、消費税増税の影響があるのか、どこのショールームも例年よりお客様の来場が多いそうです。
私も、リフォームの同行営業でお客様のご自宅を訪問することがありますが、『そろそろ家を直そうと考えているけど、増税前にリフォームをした方がいいのかな?』というお声を聞く事があります。
確かに、大規模なリフォームをした場合、2%増税の影響は少なくありません。
しかし、政府も増税後のリフォーム需要の落ち込みを警戒して、先日、“次世代住宅ポイント制度” を発表しました。
これは、2019年10月以降の引渡しとなった特定のリフォームに対して、様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。
近年導入されてきたポイント制度と比較をすると、今回は、申請が簡単でポイントの付与率も高いと思います。
このポイント制度の特徴としては、断熱改修やバリアフリー工事に加えて、“家事負担軽減設備”だけでもポイントが付与される事が挙げられます。
家事負担軽減設備には、「ガスコンロ (12,000P)」「レンジフード (9,000P)」「宅配ボックス(10,000P)」「食洗器(18,000P)」などが含まれ、合計ポイント数が20,000ポイント以上になれば、ポイントの申請が可能となります。(最大30万ポイント)
これらのポイントは断熱改修やバリアフリー工事とも合算できるので、1ポイント=1円と考えると、増税後にリフォームをした方がお得になる場合もあります。
このように、“次世代住宅ポイント制度”のメリットを説明しましたが、実際にどちらがお得になるかは、私にも分かりません・・・
「現金でなるべく安く支払う」か「ポイントで商品を交換する」という違いもあり、一概に比較はできませんが、大衆心理に流されやすい日本人の国民性を考えると、増税前にリフォームをされる方が多いかもしれませんね。
しかし、増税前にリフォームをお考えの方は、なるべく早く発注をすることをお勧めします。
特に、増税前は建設工事の駆込み需要で、あらゆる職種の施工業者さんが不足すると言われています。
落着いた状況で丁寧な施工を期待するためにも、春先のリフォームを是非ご検討下さい。
サンリンでは、お客様のお困り事を全力で解決してまいります。
どんなご要望でも、迅速・丁寧に対応して参りますので、暮らしのお困り事は当社までお気軽にご相談下さい。
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