サンリングループスタッフブログ

お客様の様々な「生活」をサポートするサンリンスタッフの生の声をお伝えしていきます。

氷彫刻フェスティバル 2019年

2019年01月28日:リフォーム部 溝口

皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。

松本平にも積雪があり、寒さが身に染みる今日この頃です。

さて、本日は1月26日(土)・27日(日)に開催された、“氷彫フェスティバル2019”の様子をご紹介いたします。

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24日、松本駅前に設置された事前告知の看板にも「サンリンI&F」の名前が入っています。

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氷彫を制作するのに適した松本の冬の寒さと、松本城を背景とした作品の美しさが口コミで広まり、今では全国からトップレベルの選手が集まるコンテストになりました。

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         氷のすべり台もサンリンI&Fで制作しました!

松本の冬の風物詩となったこの氷彫フェスティバルですが、彫刻の材料となる氷柱を提供しているのが、『サンリンI&F』です。

サンリンI&Fでは、この日の為に松本市内の工場をフル稼働して、600本以上の氷柱を製造して会場に納品します。

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   氷が納品されると、トラックのまわりに大勢の人が集まりました!

サンリンI&Fでは、氷彫の制作時間にあわせて、26日の午後から大型トラックで氷柱を搬入しました。

トラックのコンテナが開けられ、中から透き通った氷の山が見えると観客から歓声が上がり、写真を撮影する人が集まってきました。

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     “ハサミ”と呼ばれるこの道具で、135kgの氷柱を運びます

この氷の塊がこれから芸術的な作品に変わると思うと、なんだか不思議な気持ちになります。

1本135kgもあるこの氷柱を、フォークリフトを使い、彫刻を作る場所まで何往復も運搬します。

サンリンI&Fの社員が、“ハサミ”と呼ばれる専用の道具を使い、氷柱を器用に移動しますが、これが本当に大変な作業です。

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氷を傷つけると作品にならない為、慎重に素早く作業をおこない、600本の氷は無事に彫刻家のもとに届けられました。

アルプスの天然水を使ったI&Fの氷は透明度が高く、氷柱の大きさも均一で、毎年彫刻家の皆さんからの評判も上々です。

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夕方の5時になると、いよいよコンクールが開始されました。

氷彫刻家の選手の皆さんが、自分の作品の大きさに合せて積まれた氷の塊にデッサンを描き、チェーンソーを使って氷を削っていきます。

この時点では、まだ何の作品か分かりません。

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作品の大まかな形が出来上がると、そこから電動サンダーや彫刻刀を使い、細部の制作をおこないます。

私は、ここ数年氷彫フェスティバルを楽しみに見学していますが、作品の形が見えてくるこの時間が大好きです。

龍や馬など、具体的な作品の概形が分かると、ワクワクしてきますし、そこからどうやって細かく仕上げていくのか興味津々で観ています。

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氷彫の制作は2人1組でおこなうため、チームワークも重要になります。

大きな塊を大胆に削る人、細部のパーツや模様を彫刻刀等を使いながら丁寧に仕上げる人、それぞれの役割分担がされています。

細かいパーツが完成をすると、そのパーツを本体に合体させていきます。

結合部の氷を少し溶かして、繋ぎ合わせると、この日の寒さであれば、あっという間に氷は結合されます。

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         早朝には氷彫刻を撮影する沢山の観客が集まりました!

手際良く2人で作業をおこない、終了時間の朝5時には全てのチームの作品が完成しました。

競技終了後にライトアップされた氷彫は、まるで宝石のような輝きがあります。

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12時間休む間もなく作品と向き合い、心血を注がれて彫刻をする姿は本当に素敵でした。

昨日までの氷の塊が、一晩で芸術作品に変わることに本当に驚いてしまいます。

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私はここ数年、毎年作品を観ていますが、道具の改良や技術の向上もあり、年々作品がレベルアップしているように感じます。

今年の彫刻は、特に細部までこだわった美しい作品が多く、見応え十分でした!

どの作品も甲乙つけ難い素晴らしさがあり、感動してしまいました。

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朝日が上がり、明るくなった頃の氷は透明度が増して、美しさが最も際立ちます。

この時間帯には、カメラを持った氷彫刻愛好家の方がたくさん集まってきます。

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          金賞の作品です (画像提供:新まつもと物語)

マイナス10℃の身が縮むような寒さでしたが、本当に観てよかったと思えるものでした。

9時位になり、直射日光が当たると、氷の彫刻は白く変色して、だんだんと融け始めていきます。

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          銀賞の作品です (画像提供:新まつもと物語)

私は氷彫刻の一番の魅力は、美しさのピークが一瞬で、いづれは氷が融けてなくなる儚さにあると思います。

また、制作から融けるまで、その過程や形の変化を楽しむことができるのも、氷彫刻の楽しみの1つですよね。

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             (画像提供:新まつもと物語)

27日は気温が低かったこともあり、夕方まで彫刻の形が残り、ステージイベントで来場された多くのお客様も、氷彫刻を楽しむ事ができました。

今年も氷彫フェスティバルは大盛況のうちに終了しました。

素晴らしい企画を立案し、極寒の中、運営をされた氷彫フェスティバル実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。

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             (画像提供:新まつもと物語)

松本の冬の風物詩として定着したこのフェスティバルですが、今後もサンリンI&Fが品質の高い氷を提供してまいります。

まだ現地でご覧になっていない方は来年以降にぜひお出掛け下さい。
北アルプスや松本城を背景に美しく光り輝く氷の彫刻は一見の価値がありますよ♫

来年の氷彫フェスティバルが今から楽しみです。