サンリングループスタッフブログ

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中信支店 LPガスタンク解放検査

2018年09月06日:中信支店 窪田

皆さん、こんにちは。 中信支店の窪田です。

8月24日~29日の日程で中信支店のLPガスタンク(50t)の開放検査がおこなわれましたので、その様子をご紹介いたします。

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中信支店にあるLPガスタンクは、輸入または生産されたLPガスを、一時貯槽する基地のことです。

このLPガスタンクを流通の拠点として、容器ボンベに詰め替えられたLPガスが皆さんのご家庭に届けられます。

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中信支店で毎日見ているLPガスタンクですが、これまで詳細な構造を知る機会はなく、『中の様子はどうなっているんだろう?』とずっと気になっていました。

そんな時に、10年に1回の開放検査がおこなわれるタイミングで、タンクの中に入れる貴重な機会を設けていただきました。

今回の写真は個人で楽しむために撮影したので、ブログに掲載するつもりはありませんでしたが、なかなか見る事ができない内部の様子をぜひご覧ください!

 

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  タンクの上から見た中信支店です

 

まずはヘルメットを被り、4mほどあるタンクの上に登りました。

普段、こんなに高い場所に立つ事がないため、はしごを登る段階でとても怖かったです。

直前まではあんなにワクワクしていたのに、タンクの頂部に上がったときには少し震えてしまいました。(>_<)

 

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入口から階段を降りてタンクの中に入るとヒンヤリとした空気を感じました。

中は薄暗いため(真っ暗なのでライトが置いてある)、階段を降りる際も怖かったです。

ライトが当たっていない部分は真っ暗なので、奥の方に吸い込まれそうな気持ちになりました。

 

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会話をすると、音の反響が物凄く、途中、何を話しているか分からなくなるほどでした。

タンクは膨張をするので、はしご等の片側は溶接されていないとの説明を受けました。

以前勉強した丙種化学や販売2種の試験で学んだ内容だったので、『なるほど』と納得しました。

やはり、教科書だけでなく実際に見ることで、より理解が深まりますよね。

 

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検査員の方は、タンクの腐食の状況や部材の劣化状況などを丁寧に検査されていました。

今回は検査中のLPガスタンクの中に入るという貴重な機会をいただき、本当に良い経験ができました。

しかも、ブログに掲載されるとは・・・

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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