諏訪支店 リフォームフェア2018
2018年02月26日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
今年の冬は記録的な寒さが続き、例年なら梅が開花するこの時期ですが、今年は10日~2週間ほど遅くなっているようです。
とは言っても、確実に春は近づいています。
本日はリフォームの需要が伸びる春を前に、諏訪支店が開催したリフォーム展の様子をご紹介いたします。
諏訪支店では2月24日(土)にタカラスタンダード諏訪ショールームを会場にお借りして、リフォームフェアを開催しました。
多くのお客様にキッチン・ユニットバス・トイレなどをご覧いただき、お客様の暮らしにあったリフォームプランをご提案いたしました。
また、今回は会場にガスコンロや給湯器などのガス機器や、サンリンでんき相談コーナーも設置して、リフォームだけではなく、当社が取扱っている様々な商材についてもご紹介させていただきました。
お陰様で、リフォーム・ガス機器・サンリンでんき、ともにたくさんのお見積依頼をいただきました。
ご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました。
私はリフォームフェアなどで、様々なメーカーさんの住宅関連商品を見る機会が多いのですが、最近の商品には「IoT」や「AI」を取り入れた商品も増えてきました。
例えば、最近の給湯暖房機器は、お風呂の湯張りや床暖房のスイッチのON・OFFなどを、スマホを使って外出先からコントロールできる機種もあります。
さらに、太陽光発電を使った蓄電池への充電は、翌日の天気予報をAIがチェックをして、自動的に充放電をしてくれる商品も発売されています。
どれも私達の生活が快適になる便利な商品であり、今後もさらに進化していくことが予想されますよね。
また、「IoT」や「AI」以外にも、「仮想通貨」や「自動運転システム」の最近の普及からは、時代の急激な変化を予感させられます。
これらが本格的に稼働をはじめたら、今までの私達の価値観が全て変わってしまうほどの大きな衝撃があると思います!
例えば、仮想通貨がもっと普及して取引が本格化すれば、世界中の誰にでも手数料を介さずに送金ができて、国をまたいだビジネスが一気に活性化するかもしれません。
また、安全な自動運転車が普及して物流の輸送ラインやインフラが整備されれば、国内のドライバー不足や過疎地でのライフライン確保といった問題を一気に解決できるでしょう。
恐らく、私達が思っているスピード以上に、近いうちにそういった未来がやってくることは間違いなさそうです。
実際に先日、アメリカのアマゾンが運営しているコンビニエンスストア「Amazon Go」が、無人店を開店して大きな話題になりました。
お客さんは携帯ひとつを携えてお店に入り、商品を手にとり店を出れば、簡単に商品の決算を済ますことができます。
このお店にはレジがなく、多数のセンサーやカメラを使って、誰が何を購入したのかをAIが判断してスマホ決済ができるそうです。
今後は商品の補充なども無人化にしていく計画だそうです。
このAmazonGOの実例をみても分かるように、私達の生活の身近なところにも大きな変化の波がおきています。
このような世の中の変化を恐怖と捉えるのか?明るい未来と捉えるのか?は自分次第だと思います。
もしかしたら、AIに仕事を奪われるのでは?と考える事もありますが、私はこのような時代の転換期に生きていることをチャンスと捉えたいと思っています。
確実に訪れる変化の波を前向きに捉え、変化に応じた準備や対策をすることが大切だと感じています。
今後、当社で提案できる新しい住宅関連の商品については、このブログでもご紹介してまいります。
「AI」と聞くと、どうしても身構えてしまいますが、私達の暮らしを快適にする商材であれば、積極的にご提案もしてまいります。
HEMSや蓄電池などの商品もお気軽にご相談下さい。
※ AI : 人口知能
※ IoT : モノがインターネットに繋がっていること
カテゴリー
過去の記事
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年