内務担当責任者研修
2017年08月28日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
8月もあと少しで終わりです。朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。
今年は雨の多い8月でしたが、皆さんはどこかにお出かけされましたか? (^.^)
さて、本日は内務担当責任者研修についてご紹介いたします。
当社では今年度より“事業は人なり”という認識のもと、社員一人ひとりの着実な成長こそが、お客様に貢献できる方策だと考えて、人材育成に力を入れています。
その一環として今回は、各店において事務・経理・お客様応対などの業務を担当している内務担当者を対象とした研修会を開催しました。
内務担当者はお客様と会社の「橋渡し役」であり、さらに組織をスムーズに運営するための「まとめ役」としての役割もあります。
仕事がスムーズにはかどっている部署には気配りや段取りの行き届いた優秀な内務担当者がいると言われています。
「縁の下の力持ち」のような職種でありながら、内務担当者は会社の業績や信頼を向上させる重要な役割を担っているともいえます。
今回は内務担当者の知識やスキルが向上するように、長野経済研究所の中島直子先生を講師にお招きして、研修をおこないました。
中島先生は自身の豊富な経験をもとに、多くの企業で人材育成を支援されてきました。
優しく柔かい物腰しで、受講者一人ひとりとしっかり向き合って、分かりやすく解説をしていただいたので、専門性の高い知識でも深く理解することができました。
研修会では、初めに自分の性格や傾向を知る“自己分析”をおこない、その結果を踏まえたうえでの仕事の進め方や後輩の指導について教えていただきました。
また、組織の要である内務の役割を正しく理解して、企業の目標を達成するための基本的な実務やノウハウもお聞きしました。
その後、クレーム対応やグループワークなどもおこない、外部との折衝におけるコミュニケーション能力の向上にも取組みました。
出席した社員からは『内務担当者としての期待値が理解できた。』『支店がスムーズに運営できるように学んだ知識を活かしてみたい』と前向きな意見が多くありました。
中島先生、この度は本当にありがとうございました。
当社では今後もお客様に上質なサービスを提供できる人材の育成を目指して、様々な職種の社員が能力向上できるように研修をおこなってまいります。
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