建築施工管理技士決起大会
2017年08月02日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。 リフォーム部の溝口です。
8月になり寝苦しい夜が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日は2級建築施工管理技士の資格取得についてご紹介いたします。
サンリンでは建築工事・大工工事・屋根工事・内装工事等の建設業を登録しています。
それぞれの工事に主任技術者を定めて、リフォームの現場管理をするために、毎年管工事施工管理技士・建築施工管理技士の資格を取得するように努めています。
今年も各店所より選抜された10名の社員が2級建築施工管理技士を受験するため、本社において決起大会をおこないました。
建築施工管理技士はリフォーム現場において、品質管理・工程管理・安全管理をおこなうために必要な知識が求められる資格です。
出題範囲は施工管理から建設業法まで幅広く、学科試験だけではなく、過去に自分が関わった施工経験記述も採点の対象となります。
難易度は高い試験ですが、昨年受験した9名の社員は学科試験を全員合格するという快挙を達成しました!(全国の合格率51%)
今年度受験する10名の社員も過去に様々な資格を取得してきた優秀な社員で、勉強のコツも掴んでいるので、今年も良い結果が期待できると思います。
決起大会では年間スケジュールの確認や学習方法の説明等をおこないました。
学科試験の学習方法は “ケイタイもん” という問題集を使い、毎月200問弱の過去問を解いていきます。
いきなり問題集から挑戦するため、最初の正解率は30%ほどですが、数ヶ月間、何度も同じ問題を解くことで最後は全員が合格ラインに達することができます。
さらに、問題で分からなかった箇所は社内講習会で学習をするので、より建築施工に対する理解を深めることができるのです。
更にこの日は施工経験記述の問題にも挑戦しました。
過去に経験した現場での、自身の施工管理経験を記入します。
受験する社員は悩みながらも知恵を振り絞って解答を書いていました。
この施工経験記述は後日講師の先生により添削され、個別指導が受けられるので、より合格に近い解答を習得できます。
私達は様々な建築の資格試験に挑戦して、社員の知識を向上する事で、お客様に品質の高いリフォームを提供して参ります。
今後もお客様から当社のリフォームを選んでいただけるように、“信頼と安心”が得られるように様々な挑戦をおこない、“お客様に寄り添った会社”を目指して参ります。
今年も2月の合格発表には全員合格できる事を願っています。
受験者の皆さん、11月12日の試験日まで長丁場ですが頑張って下さい!
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