外壁上張リフォーム
2017年01月16日:リフォーム部 溝口
皆さん、こんにちは。リフォーム部の溝口です。
いよいよ寒さが本格的に身に染みる時期になってきました。風邪などひかないように体調管理には十分注意して下さい。
本日は外壁上張りリフォームのご紹介をいたします。
前回掲載した外壁塗装の施工事例で記載したように、住宅の外壁は定期的なメンテナンスが必要になります。
外壁上張りリフォームは、既存の外壁の上にサイディング材を張付けることで、傷んだ外壁でも新築同様の仕上がりにすることができます。
Y様邸施工状況
先日施工をした松本市のY様は13年前に塗装をした外壁が色褪せて劣化してきた為、当社の塩尻支店で外壁上張りリフォームをしました。
Y様邸の既存の外壁は窯業サイディングというセメント材で作られた外壁材が使われています。
そこで、今ある窯業サイディングの上に“胴縁”という下地材を打ち付けて、そこにアルミ製の金属サイディングを張付けていきます。
下地材留め
金属サイディングは窯業サイディングの1/4の軽さなので、上張りをしても建物への負担が少ないのが特徴です。
また、上張り工法のメリットとして、壁が二重になるので断熱性能が増すという利点もあります。
金属の外壁材にはウレタンフォームの芯材が入っているので、断熱性能・遮音性能ともに向上します。
金属サイディング張付け
さらに、使う材料によっては遮熱性や汚れ落ち効果などの機能を追加する事もできます。
Y様邸の工事は順調に進み、約2週間ほどで完成しました。
今までは住宅全てがグレーの柄でしたが、今回のリフォームで1階部分はレンガ調の外壁、2階部分は塗り壁風の外壁に張り分けました。
塗装や吹付けでは色や柄が限られてしまうため、思い切ったイメージチェンジはできません。
今回はサイディングを上張りすることで、最近流行りのレンガ柄を使うことができ、メリハリの効いたモダンな仕上がりになり、今までとは全く違った風合いの外観が完成しました♪
施工前
施工後
また、今回は屋根もフッ素で3回塗り塗装をしたので、Y様邸の外観はピカピカの新築同様になりました!
奥様にもとても喜んでいただき、 『とても素敵な仕上がりになりとても満足しています。丁寧な施工をしていただき、サンリンさんに頼んで良かったです。』 と大変嬉しいコメントを頂きました。
Y様、この度は本当にありがとうございました!
施工前
施工後
住宅の外壁劣化が気になる方は、新しい年を機に外壁を新調してみませんか?
少し前までは金属サイディングというと単調でいかにも金属というイメージがありましたが、最近は木目調や石積み調など本物感にこだわった豊富なデザインが多くなりました。
金属の軽さで住宅に負担をかけずに、高級感がある仕上がりにすることができるので金属サイディングの上張りリフォームはお勧めですよ♪
当社では外壁の改修工事でも多くの実績があります。
外壁材の劣化やひび割れなど・・・様々な困りごとを解決するご提案をしますので、お気軽にご相談下さい。
地域に密着した企業として、真面目な仕事でお客様に満足していただける施工をいたします。
住宅の困りごとはお近くの各支店までお気軽にお問合せ下さい。
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